趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

「本好きの下剋上」への勧誘が成功して嬉しい週末

ことあるごとに、なろう系小説*1では「本好きの下剋上」が一番お薦めと紹介してきましたが、実際にその記事が元ではまったというご報告を聞いて本当に嬉しい限りです。
blog.goo.ne.jp
私がこれまでに書いた「本好きの下剋上」の紹介記事は主なものでこんな感じです。

山根一眞 氏の万年筆

「かわるビジネスリュック」に戻ってきたとき、電子ガジェットの類をカバンに詰め込みたくなるのは、「山根一眞 氏のスーパー書斎の仕事術への憧れの残滓なのでしょう」ということを書きました。
それからスーパー書斎シリーズを久し振りに読みたくなって、スーパー書斎の仕事術、スーパー書斎の遊戯術、遊戯術 黄金版、遊戯術 快傑版と読み返して、更にAmazonを検索してみたら、「スーパー書斎の道具術」というのがあるのに気がつきました。
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早速、そのままAmazonで古本を購入し読んでみたら、万年筆の話題がありました。
山根 氏と言えば電子ガジェット、携帯ワープロや小型のビデオカメラなど最新の機器を一番に買い、使いこなす人というイメージだったので、万年筆の話題があるとは思いませんでした。

山根 氏のお気に入りの万年筆は、OMAS milord、12角形の黒の万年筆で、昭和50年頃アメ横で1万円だったそうです。無くしたら困るとスペアを入手しようとしたらどこにもなく、ミラノに行く友人に頼んで入手して貰おうとするも、milordは製造中止ということでOMAS gentlemanを2本購入。更にその直後、金ペン堂にmilordが残っているのを見つけて2本購入されたそうです。
インクはずっとパーカーのパーマネントブラックを使われていたけれど、金ペン堂でペリカンのインクを薦められ、変えたところ調子が悪くなり、結局パーマネントブラックに戻されたそうです。
他にシェーファーのノンナンセンスも気に入っているということでした。

iPhone 7 Plusがキター、画面でかくなったしカメラ出張ってるし、保護フィルムとケースは必須です。

iPhone 7 Plusが来ました。今回は、ソフトバンクオンラインショップを利用しましたが、のんびりしていて予約をしたのが次の日の朝になってしまったので結構待ちました。
これまで使っていた機種は、iPhone 6が出る直前に、iPhone5sに機種変更したので、2年半前に機種変したけど3年以上前の機種です。
iPhone5sではマナーモードボタンの不具合に当たる。初期不良交換時はiCloud IDのパスワードが絶対に必要。 - 趣味と物欲
処理速度などにはあまり不満はありませんでしたが、この数年で急速に進んだ老眼のため、とにかく、と、に、か、く、画面を大きくしたかった。やっと念願のPlusにできました。
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左が奥さんのiPhone 7 Plusの上に5sを乗せたところ、右がケースを付けた私のiPhone 7 Plusです。
でかくなったし、つるつるしているし、カメラが出張ってるし、ケースを付けないと本当に落としそうで怖くて使えません。

MILスペックを取得していて、1800円と価格も安いSpiegenのケースにしました。ケースを付けた状態が完成した状態のように感じられます。
保護フィルムはガラスフィルムが主流になっているみたいですね。まだ国内の大手メーカーの保護フィルムは出揃っていないみたいです。なんとなくガラスは割れそうで怖かったので、昔ながらの保護フィルムで評判も良く安かった、レイ・アウトのさらさらタッチのものを買ってみました。
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聞き慣れないメーカーでしたが国内製のフィルムで、ずれないように貼れるよう仮固定の仕組みなど工夫されていました。風呂場できれいに貼ることができましたが、横幅が本当にギリギリで液晶の表示部分を覆うだけの幅しかありませんでした。また、同じものをAmazonで同時に購入したのですが、私のと奥さんのでは若干奥さんの保護フィルムの方が幅が狭いようでした。さらさらタッチのすべりはなかなか良いです。


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