趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
面白かったらポチポチっとお願いします^^

CON-40は嫌いじゃないよ、むしろ好き。

パイロットの新しいコンバーター CON-40は吸入できるインキ量が少ないためか、あまり評判が芳しくないような感じを受けるのですが、個人的には嫌いじゃないです、むしろ最近は好きになってきました。
NAMIKI FALCON (海外版のエラボー) にセットして色彩雫の冬柿を吸わせて使っています。初回吸入時は確かに半分も吸えなかったように記憶していますが、その後インキを変えず、ずっと冬柿で使っていたら、一発で満タン近くまで吸うようになりました。
f:id:pgary:20170511222238j:plain
特にCON-40の好きなところが、インキの棚吊り防止用に小さな金属球が4つ入っていて、これが動くときにチリチリッと音がするところです。入っているインキの量で微妙に音が変わるのですが、インキが減ってくると、少し高い涼しげな音になってきて良い感じです。これから暑くなりますが、スケルトンの万年筆にCON-40を合わせてみると季節に合うんじゃないかと思います。
コンバーター(万年筆用インキ吸入器) | 筆記具 | 万年筆 | コンバーター | 製品情報 | PILOT

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FG フユガキ

パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-FG フユガキ

本好きロスの間に読んでいたなろう系小説

「本好きの下剋上」が、マインもフェルディナンド様も幸せになり、良い余韻を残しながら完結して良かったのですが、それとともに深刻な本好きロスに襲われています。
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
本好きロスの緩和のために、なろうで探して色々読んだのですが、その中からとても面白かった作品を3つ紹介します。

日本が世界に先駆け、胎児の遺伝子を最適化して出産することを合法化し、若い世代は美形で優秀な調整済の日本人が一般的になった時代、主人公の布津野忠人は、同年代は皆調整済で優秀な中「未調整」として生まれ、30歳で無職になり公園のベンチで途方にくれています。そこに現れた美形の子供達を助けたことで、国家間の陰謀に巻き込まれていきます。
主人公は、情けないところも多々あるのですが、大事なものを守れる力も持っています。脇を固める登場人物も魅力ある人ばかりです。俺強の一種なのかもしれませんが、主人公のキャラ的にそれを嫌味に感じさせません。本好き同様時々読み直したくなる作品です。

1923年の日本、21世紀の高校生二人組によりもたらされた未来知識(主に高校の教科書)がやんごとなきお方の目にもとまり、悲劇を回避するために動きだす。主人公は予備役海軍少尉で、高校生二人組を保護したことから、陸海軍とは別に創設された護民総隊で奮闘します。未来知識を得て俺強系かと警戒していたのですが、いくら知識があっても1923年の技術力ではできないことも多く、陸海軍との確執、政治的な圧力、そして何より予算の問題で、谷甲州氏の覇者の戦塵シリーズのように渋く地味に話は進みます。
作者がしっかり昭和史を調べながら書かれており、また1923年開始という時期的なこともあり、意外な歴史上の人物が活躍する良質な架空戦記です。

木星に人工的に地殻を作り、その上で暮らしている人類は、一定高度以上を飛ぶと衛星のマスドライバーから撃ち込まれる質量弾のため宇宙に上がることができません。かつて宇宙を目指していたトマスマツァグ(40歳)は、今は人型機動機械の「メタンダイバー」に乗り、狂った機械を狩って細々と生活しています。記憶喪失の少女デルフィの世話を頼まれたことから、また運命の時が動きはじめます。
SFで、ロボット物で、サイバーパンクで、ディストピア、どれか一つでもピンと来たら読んで損はありません。完結していますので、最後まで一気に読んで感動していただきたいです。

本好きの方も動きがあり、ハンネローレ様が主人公の後日譚が始まりました。こちらも更新が楽しみです。
ハルトムートとクラリッサの最強(最狂)夫妻にも活躍して欲しいなあ。

本好きの下剋上ふぁんぶっく

本好きの下剋上ふぁんぶっく

Fire TV StickをNewモデルにしたらもう戻れない。

前からFire TV Stickは使っていましたが、この度Newモデルに買い替えました。音声リモコンがついて便利になったくらいの認識でいたのですが、前のFire TV StickをPCのディスプレイに挿して使ってみたら、UIの反応は遅いし、11acに対応していないので、画が乱れることもあり、これはもう戻れないと実感しました。

f:id:pgary:20170503100834j:image

最近は夜中に一人でSHIROBAKO観てます。

Fire TV Stick (New モデル)

Fire TV Stick (New モデル)

 

 

 

はてなブログの更新をiPhoneとiPadで完結させたいけど微妙に安定しない。

はてなブログアプリで書いてたらスコーンと落ちてパーになったり、Safariで書いてたら公開ボタンを押せなくなったり、色々あったので今一安心して使えない。

今もヒヤヒヤしながら書いている。大したことは書いてないけど消える前に公開してしまおう。

植草甚一コラージュ日記で使われているサインペンは?

植草甚一さんが肉筆で書かれている日記を本にまとめた「植草甚一コラージュ日記」はどこから開いて読んでも面白いので、ちょっとした隙間時間に活字を読みたくなったとき、よく手にとっています。日記と言っても生の日記ではなく、「植草甚一スクラップ・ブック」という全集の付録のために清書したものを、更に本にまとめたものだそうです。
第1巻は1976年の東京で、原稿を書いて、散歩して、雑貨や古本を買うという毎日を綴ってあるだけなのですが、それが面白い。毎日のように何千円分も古本を購入されるのですが、今の物価で考えると倍くらいの価格になるのかなあ。大卒の初任給を見ると、1970年に4万円だったのが、1976年には10万円近くまで上昇していて、物価も上がっているのでしょうが、すごい時代だったんだと思います。
植草甚一コラージュ日記」の東京編はソフトカバーの単行本と文庫本で出ています。単行本の107頁、文庫本だと99頁に、「このサインペンは先が四角くなっているのに、なかなか気持よく書ける。デザイン用だけど、東京に売っているかしらん。」とあります。
f:id:pgary:20170429084044j:plain
おそらくサクラのスケッチペンのようなものだろうと想像するのですが、「東京に売っているかしらん」と書かれているので、アメリカで購入されたものなのではないかと思います。
[その他] スケッチペン | 株式会社サクラクレパス
植草甚一コラージュ日記の2巻がニューヨーク編で1974年の話なので、この時に色々な文房具を仕入れられたのではないかなと。
f:id:pgary:20170429084056j:plain
これがそのサインペンに貼られていたラベルだそうなのですが、492?という型番でしょうか。

植草甚一コラージュ日記〈1〉東京1976

植草甚一コラージュ日記〈1〉東京1976

植草甚一コラージュ日記 東京1976 (平凡社ライブラリー)

植草甚一コラージュ日記 東京1976 (平凡社ライブラリー)

植草甚一コラージュ日記は東京編は文庫化されているんですが、ニューヨーク編は文庫化されていないんですよね。東京編が売れていないのかな、売れて欲しいな~。
植草甚一コラージュ日記〈2〉ニューヨーク1974

植草甚一コラージュ日記〈2〉ニューヨーク1974

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
面白かったらポチポチっとお願いします^^