趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ミニマリストとは真逆の「書斎曼荼羅」という本をお薦め

書斎というのを意識したのは、山根一眞 氏のスーパー書斎シリーズを読んだからなので、本来の書斎のイメージより電子ガジェット側に振れているのですが、最近は本来の意味での書斎への憧れもあり、書斎と名の付く本をあれこれ集めています。
その中から面白かった本をご紹介します。
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「書斎曼荼羅」は著名人の書斎を訪問し、その様子をイラストとコラムで紹介した本です。副題に、「本と闘う人々」とあるように大抵の書斎には本があふれていて、以下にその本を収納するかということに苦労されていることが分かります。そして大抵は溢れている、、、。今はやりのミニマリストとは真逆の方向性の本だと思います。
どこからパッと開いても面白く、自分はまだ大丈夫と安心?できます。
pgary.hatenablog.com

書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 1 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々

書斎曼荼羅 2 ―― 本と闘う人々

2mm芯ホルダーの持ち運び用芯研器を選ぶ。

以前紹介したように、机について2mm芯ホルダーを使うときは回転式の芯研器(シャープナー)が便利なのですが、持ち運ぶのには向かないので、持ち運び用の芯研器をいくつか比べてみました。
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左から三菱のユニホルダー用シャープナー、北星の大人の鉛筆のおまけの芯削り、ファーバーカステルの卵型芯研器です。持ち運び用としては、ファーバーカステルの卵型芯研器は挿入部に蓋が無く、芯の粉が散ってしまうので不可です。
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三菱と北星だと、芯を挿し込むところがシンプルな丸い孔で迷いようがない三菱のシャープナーが好きです。フタをクルッと回すだけで開けられるのも時間の短縮になります。
北星も悪くないのですが、芯を削り位置に挿し込むのにちょっとコツがいる感じです。
pgary.hatenablog.com

ステッドラー 鉛筆削り マルス 502

ステッドラー 鉛筆削り マルス 502