趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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自作インク

自作古典ブルーブラックの新処方は酸化による変色が遅いかもしれない。

昨日の記事で、自作古典ブルーブラックの新処方はペンに優しいが、裏抜けはしやすいかもしれない、と紹介した新処方ですが、その原因は酸化が遅くなっているためかもしれません。 色の変化が分かりやすいように新処方の黄黒を調製しました。 ↑こちらが書いた…

昔のブルーブラックが緑っぽい色だったのは青の色素量が少なかったためかも。

GW?なにそれ美味しいの?という感じで今日も普通に仕事していましたが、普段よりは多少時間があるので、かねてからの懸案だった自作ブルーブラックインクの処方改良を試していました。 ↑沈殿したら分かるように、いつもの処方より青の色素を節約して1%で…

実験ノート等耐久性と改竄防止性が必要な手書き記録に使う筆記具は何が良いか。

表題の様なことを聞かれることがあるのですが、lightfastnessのページが非常に参考になります。 一般に検討される耐水性、耐光性だけでなく、改竄防止のためには耐薬品性も必要ですから、lightfastnessのまとめにあるように、選択肢は顔料一択となります。 …

自作古典ブルーブラック系インク、緑黒の継続レビューをいただきました。

新「独善的独り言。」の独り言。にて、garyさん謹製「グリーンブラック」レポートという記事が掲載されました。プレピーで、インク切れするまで継続してご使用いただき、洗浄した際のレポートです。長期ご使用され、安全性や洗浄性をテストいただき、ありが…

ayatsujistさんより、万年筆用自作古典BB系インクのご感想をいただきました。

ayatsujistさんに、青黒、緑黒、黒鐵の3色をご試用いただきました。 インク3色届きました。試し書きしてみましたので感想を書かせていただきます。 青黒:セーラーのジェントルBBに近い感じがしました。市販の古典BBより緑めかな、と感じました。 緑黒:こち…

第14回ペントレのワグナーインクの話題収集

本日、第14回ペントレの初日が終了したので、ワグナーインクの話題を見つけて収集します。今年のインクは赤黒と黄黒です。混ぜることもできます。 ブログから ペントレ1日目の戦利品 | みちくさ通信 ワーグナー・インキを調合 | みちくさ通信 2014ペントレー…

WAGNERインク2014について、もう一度まとめて宣伝します。

万年筆評価の部屋より、3月21日(金)と22日(土)は 【第14回ペン・トレーディング in 東京】 です!ということで、万年筆の深窓では、21日の:WAGNER2014インク・頒布方法の告知とご協力のお願いが出ています。 ワグナーインクというと、昔のペリカンのイン…

今年のワグナーインクは赤黒と黄黒、21日金曜日ペントレにて。

万年筆の深窓にて、WAGNER2014インク・頒布方法の告知とご協力のお願いが出ています。今年のインクはアンケートの結果、赤黒と黄黒になりました。今年のインクラベルは、レトロな感じです、古典なインクという雰囲気が出ています。 昨日のセピアと比較すると…

WAGNER2014万年筆 左馬が届きました。Bにしたけど、Fも買っておけば良かったかなあ。

万年筆評価の部屋にて、WAGNER 2014発送開始と書かれていたので、仕事に出る前に、「今日あたり着払いで荷物届くかもしれないから、送料だけなのでそんなに高くないと思うけど、、、」とおずおずと申し出たら、「、、、万年筆やろ」と感づかれました。Bromfi…

染料だけど耐水性のある万年筆インク、紙(セルロース)と染料の結合に関するページがあったので紹介

パイロットブルーブラックがセルロースと結合するというのは珍説か?という話を以前書きましたが、分かりやすい解説のページがあったのでご紹介します。 ビニロンの成分は木綿などのセルロースに似ています。イオン結合するプラスやマイナスはありませんが、…

古典ブルーブラックインクが、米国の廃液処理規制の関係で減ったというのは、ペリカン ブルーブラックとTSCAの件の拡大解釈ではないのか。

米国の廃液処理規制の関係で古典ブルーブラックインクが減ってきたと、考えられている方がいらっしゃるかと思うのですが、元になった趣味文の以下の文章は、どこから得られた情報なのでしょうか。最近古典ブルーブラックから染料に変更した、ラミーやモンブ…

最近パタパタと古典ブルーブラックじゃなくなったのはコスト的な面が大きいと思います。

2chのインクスレ57瓶目の516より、鉄ペンと古典ブルーブラックの話は、少なくともパイロットに関しては戦前に解決しているではないですかという記事に対するご意見です。 >少なくともパイロットの白ペンに関しては、既に戦前に、 >古典ブルーブラックイン…

パイロットブルーブラックがセルロースと結合するというのは珍説か?

2chのインクスレ57瓶目の476より、パイロットのブルーブラックは何故耐水性がある理由についてのご意見です。 パイBBについてはセルロースと結合して云々という珍説を読んだこともあるが、 手に付いたときやペン芯からの色の抜けにくさからすると、 単に着色…

古典ブルーブラックインクを酸化鉄入りと表現してよいものか。

2chのインクスレ57瓶目の480,532より、酸化鉄について。 古典BBも染料だけどなw 酸化鉄を含んでいるだけで。 ま、「酸化鉄を応用した・・・」BBって言うより手っ取り早いから上手い言い方だけれどねw 細かいことに気にし過ぎだとは思うのですが、酸化鉄と言…

古典ブルーブラックインクの安定化剤としてのアスコルビン酸の効果について。

2chのインクスレ57瓶目の481より、古典ブルーブラックの洗浄にはアスコルビン酸が有効ですが、それをインクに入れたらどうかというご意見です。 逆に、古典BBのボトルにアスコルビン酸を入れたら安全なBBになるんじゃね? 実は以前試してみたことがあって、…

古典ブルーブラックという言い方は2chが起源?

2chのインクスレ57瓶目の531より、古典ブルーブラックは誰が言い出したのか。 古典なんて日本人が勝手につけた呼称だしな 今まで調べたところでは、インクスレ5瓶目の17 (2004年7月25日) の書き込みが一番古いようです。 コメント欄で情報をいただきました。…

公証人用インクもいろいろ (没食子インクではないインクもあります)

2chのインクスレ57瓶目の499より、公証人という言葉が出てきましたが。 ヨーロッパでも、鉄入りインクを使ってたのは公証人ていう中流官吏みたいな実務職の人だけなんだけど、 一部の日本人はそこに妙な憧れを持ってるらしい 当時の公証人の人は古典ブルーブ…

万年筆のインクは、ブルーが先かブルーブラックが先か。

2chの青インクスレ3の317、2chのインクスレ57瓶目の539より、ブルーインクに没食子酸鉄を入れたのか、没食子酸鉄に青の色素を入れたのかという話、卵が先か鶏が先かみたいな話ですが。 基本の青に保存性をもたせるために鉄を入れたからブルーブラックが誕生…

ペントレーディング in 東京 2014用 WAGNERインク赤黒、黄黒

今年のWAGNERインクは赤黒と黄黒に決まりましたということで、仕込み終わったので筆記動画など。いつもの筆記見本は太字の万年筆で書くことが多いので、今回は細字で、NAMIKI FALCON SFとTWSBI + カスタム74 Fニブです。 第14回のペントレーディング in 東京…

万年筆用フリクションインキの実現には、マイクロカプセルの小型化が鍵になる。

デスク周りをちょっと探しただけでも、これだけパイロットのフリクション製品が出てきました。ボールペンから始まって、サインペンや蛍光マーカー、ついに色鉛筆まで発売されました。こうなると次は、万年筆用フリクションインキの発売に期待したくなります…

古典ブルーブラックインクを混合型インクと表現する種本?

古典ブルーブラックという便利な言葉の源流を探した記事の中で、以前は混合型インクという言い方もされていたことを紹介したことがありましたが、古本で購入した特選・男の文房具―こだわりの目で選びぬいた書斎道具の本 (MEN’S CLUB BOOKS No. 18)の90頁に混…

アスコルビン酸による古典ブルーブラックの洗浄には、pHよりも還元性の寄与が大きい。

古典ブルーブラックインクの万年筆へのこびりつきを化学的に落とす話をFPNにも投稿してみました (Cleaning Method For Iron Gall Ink Using Ascorbic Acid - Inky Thoughts - The Fountain Pen Network)。日本だと、アスコルビン酸 (ビタミンC) が良いという…

WAGNER2014インクをどれにするかのアンケートが始まっています。

青黒、赤黒、黄黒から選ぶようになっています。 投票はこちらから → 万年筆の深窓:WAGNER2014インク・お伺い 青黒 (WAGNER2010,2012,2013):WAGNER九州大会に向けて万年筆用自作インクを仕込む - 趣味と物欲 赤黒 (WAGNER2012):ペントレ向けのWAGNER企画万…

古典ブルーブラックという便利な言葉

このブログでは、古典ブルーブラックインクを、「タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含む万年筆用インク」と定義していますが、これらのタンニン酸鉄インクや没食子酸鉄インクを表す、古典ブルーブラックという単語は便利な言葉だと思います。 タン…

インクジェットプリンターで没食子酸鉄インク印刷2 iron gall inkでミクダヨー

インクジェットプリンターで没食子酸鉄インク印刷1の続きです。 前回プリンターのインクカートリッジに入れた透明な液は没食子酸の溶液なので、印刷しても、そのままでは色は出てきません。印刷したものに、塩化鉄の溶液を噴霧して発色させます。万年筆用の…

インクジェットプリンターで没食子酸鉄インク印刷1

インクジェットプリンターは最も安かったCanonのiP2700を購入、3800円くらいでした。PIXUS iP2700の発売開始は、価格.comによると、2010年2月下旬なのですが、未だカタログ落ちしていない現役の機種で、枯れていると言えそうです。安いというだけで選んだの…

没食子酸鉄インクで謹賀新年

明けましておめでとうございます。 前からアイデアだけはあたためていたのですが、新年を向かえ良い機会なので実際に試してみました。 何の変哲も無い画像ですが、没食子酸鉄インク (iron gall ink) を用いて、インクジェットプリンターで印刷しています。 …

日米Wikipediaの没食子インク (Iron gall ink) の内容の違い

日本版Wikipediaの没食子インク - Wikipediaの内容は、米国版のIron gall ink - Wikipedia, the free encyclopediaを訳したものだと思いますが、米国版の方は少し内容が改訂されています。 LAMYのブルーブラックに関しては、Lamy (discontinued in 2012)と改…

Seoul Pen Showでも黄黒完売

万年筆の深窓:Penhood & WAGNER 共催 第4回 Seoul Pen Show報告 ソウルで開催されているペンショーでも黄黒インクが完売したそうです。他に無い特殊な色なので完売したと聞いてホッとしました。

ローラ&クライナーのインクは水性顔料インクなのか、私気になります!

ローラー&クライナーは顔料インクということが紹介されていて、気になって、代理店の北晋商事のページを見てみると、ローラ&クライナーのインクは没食子インクのサリックスとスカビオサ以外、水性顔料インクと確かに書かれていました。これまで古典ブルーブ…

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