趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

XOOPSを設置してみる。

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XOOPSの日本公式サイト http://jp.xoops.org/ に、

PHP4およびMySQLが利用可能なサーバであれば、約 5 分でインストールでき、直ちに当サイトのようなユーザ登録型コミュニティサイトを立ち上げることが可能です。

と書かれていたので、軽い気持ちで設置を始めたのだけれど、大はまり〜(^^; MySQLが分かっている人なら5分かもしれませんが、私みたいな素人だとかなり時間がかかります。ググっても、PHP4とMySQLの設定は終わったところから解説されているページが多いので、MySQLでググり直して、MySQLの設定の仕方を理解するところから始めました。インストールはapt-getが使えたので、
# apt-get install MySQL
# apt-get install MySQL-client
# apt-get install MySQL-bench
# apt-get install MySQL-devel
# apt-get install MySQL-shared
でざっくり入れちゃえたのですが、その後、
mysqladmin -u root password 'パスワード'
でrootのパスワード設定して、
mysql -u username -p
MySQLにログインし、
create database データベース名;
としてデータベースの作成をする。次に新規ユーザの作成と設定のため、
grant all on データベース名.* to 新規ユーザ名@localhost identified by '新規ユーザのパスワード';
flush privileges; 
という操作が必要でした。とにかくまず、ちゃんとデータベースは作っとけということですね。こうして書くといやにあっさりしているなあ、苦労したんだけど(^^;
さらに、XOOPSにはPukiWiki互換のモジュールがあったので、
http://hypweb.net/xoops/modules/pukiwiki/index.php?PukiWikiMod
1.3系のPukiWikiModを入れ、PukiWikiからデータも移行してしまいました。ここまでやって、意気揚々と昨日は帰ったのですが、自宅からPukiWikiModを編集すると、ぐしゃぐしゃに文字化けしてしまい。どうにもこうにも手が出せなくなってしまいました(^^;
/etc/php.iniの中に、mbstring.http_output=SJIS と書かれていたので、mbstring.http_output=EUC-JP に変えたら文字化けは収まりました。もっとエレガントな解法があるのかもしれませんが、とりあえず動いているのでよしとしようかな(^^;