趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

着るコン9:入力環境と通信環境を揃えていく

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入力環境:PQBoxを使ってみる。

http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2002/01/29/poma/04.html
の記事では、大きさを三段階に変えることが出来るソフトウェアキーボードというのが出てくるのですが、私が購入した製品版には入っていないようですので、IMEのソフトウェアキーボードを使っていたのですが、表示が細かく入力するのは困難です。
http://homepage1.nifty.com/perceaw/download.htm
そこで、上記ページより、PQBoxをいただいてきてインストールしました。トラックボール入力でも短文なら何とか入力できるようになりました。

通信環境:i・Card type F1 CS64CFでAirH"を利用する。

poma(WIA)にはせっかくUSBポートがあるのですが、京ぽんAH-K3001V)のケーブル接続は出来なかったので id:pgary:20041029#p1 、i・Card type F1(CS64CF)を使った接続を試してみることにしました。前準備として、CS64CFはSL Zaurus専用のファームに書き換えてあったので、通常版のファームの最新版に書き直しました。pomaの方の設定は、有線LAN接続を優先するようにしてあるので、まずこの設定を切ります。なんでこんなところにこんな設定があるのか分からないのですが、PocketIEの表示メニューの中のオプションに「LANの使用」というチェックボックスがありますので、これを外します。ひょっとして、これがIEとDesktopの融合というやつでしょうか(^^;
CS64CFによる接続の設定は、スタート>プログラム>通信>リモートネットワークの「新しい接続」で新規に作成します。設定上の注意点は、「発信音がしてからダイヤルする」のチェックを外すのと、32kパケットの場合電話番号の最後に##61を付けるくらいです。32kパケットによる接続は遅いですが、pomaの処理速度も遅いのでこれくらいでちょうどいいのかもしれません。有線LANだとpomaの処理速度律速、32kパケットだと通信速度律速なのを体感できます。