趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ユー・ガット・メールたぶん記憶で書いてますから(^^;

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日経ソフトウェアに連載の電脳名画座を読んで、サイバーネットのDVDを買いました。どんなタイトルが紹介されるのか毎月楽しみにしています。7月号はユー・ガット・メールが紹介されていたのですが、今回の紹介文は正直いただけなかった。ユー・ガット・メールは電脳モノっていうより本屋モノとして好きなので、DVDを購入し奥さんと何度も見た作品なので、よく覚えているのです。よく知った目で今月の紹介文を読むと、ウソばっかり、たぶん原稿書くために見直す暇が無くて記憶で書いたんでしょうね〜(^^;

ジョーには妻がいるにもかかわらず、、、ネット不倫である。

なんて書いてありますけど、ジョー結婚してないし(^^;、キャスリーンもジョーも同棲している恋人はいますが、結婚はしてませんから、不倫じゃないと思います。悪く言っても浮気でしょう。

僕の最大の「?」は、、、キャスリーンが簡単に愛してしまうという展開である。
ネットのほうが現実世界より信頼できるということなのだが、

なんてことも書いてますが、そうじゃありません。ジョーは結果としてキャスリーンの本屋を閉店に追い込んでしまった後、友達になりたいと訪ねて行き、現実でのお付き合いをしっかりやって愛を勝ち取っています。キャスリーンが好きになったのも現実世界のジョーで、そのジョーとネットの彼が同一人物だったので感激、というハッピーエンドでした。恋愛ものは苦手と書かれているので、最初から色眼鏡で見られていたのかなあ。残念です。