塚本教授の首掛けキーボードに触発されて、ザウルス(SL-C1000)を首掛け式にしてみた。
http://www.ceatec.com/ja/2005/news/ne_web_detail.html?volume=011
ザウルスの前面に紐を通すための穴をピンバイスで開ける。ありがたいことにザウルスの前面側は電池蓋とスタイラス収納部になっているので、内部機器に傷つける心配無しに穴を開けることが出来る。穴に通す紐はペットボトル飲料におまけで付いてきたストラップからとったもの、首掛けの紐はPanasonicのデジカメDMC-FZ2のおまけのストラップと材料はすべておまけでまかなえた。
出来上がったものは、塚本教授の首掛けキーボードよりも板生知子博士のノートPCカバーにコンセプト的に近いかもしれない。
http://pcweb.mycom.co.jp/series/interview/121/
ザウルスを半開き(90度)にして、下を向くと見える見えるし、充分読める。さらに、モバイル専科のUSBホストケーブル経由で、NTB-800USRを繋ぎ、InputHelperAppletを使えば、マウスで操作が出来る。首が少し苦しいが、なかなか快適である。
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首からザウルスを提げている姿はIDカードを下げているようにも見える。普段はビューモード(液晶を反転させたモード)にしてIDカード風の画像でも表示しておこうか、下を向かずに使えるように、眼鏡の上に鏡を付けてザウルスの画面が見えるようにしたら簡易HMDとして使えないだろうか、などまだまだ改良の余地はありそうだ。