趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

大人の科学でプラネタリウムを作ってみた。

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各所で話題の付録のプラネタリウムを作ってみました。
豆電球を中に入れたピンホール式なので構造は簡単です。一時間もかからずに組めてしまいます。
部屋を暗くしてスイッチを入れると、わっと星空が広がります。ただピンホール式で線源も豆電球なので、床に置いて天井に投影すると、天井の星はかなりぼけた感じになってしまいます。
最初は、こんなものなのかな〜とちょっと残念に思っていたのですが、そのまま寝っ転がって、ぼ〜っと見ていると、目が暗がりに慣れるためか、細かい星まで見えてきて、ふっと、本当の星空を前にしているような感じがする瞬間があります。夜まで明るい福岡で、外で星空観察は実際には出来ませんから、お手軽なプラネタリウムとしてお勧めです。
hard で loxse な日々ではセガレを寝かせつけるのに効果があるそうなのですが、うちの2.5歳の息子は逆に興奮してしまって寝なくなります。星が動くのが面白いらしく、プラネタリウムを掴んで回し始めるので、揺れる宇宙に酔った奥さんが「やめて〜」と言ってます(^^;
http://papalagi.org/diary/200510.html#eid277
もっと星空をくっきりさせたいと欲が出てきてしまいますが、方法としては、もっと天井に近い位置に設置してみる(大人の科学の本にも書いてある定石)。白色LEDなどを使ってみる(豆電球型とかあれば楽だけど)、説明書にやめれと書いてあるけど、オキシライド乾電池を使ってみる(^^;