趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

工人舎SA1F00Rを、のぞみ車内で使ってみる。

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出張だったのでSA1F00Rを持ち出してみた。のぞみ普通車の座席前テーブルでも、どこにも干渉しない大きさと、底面のゴム足がよくテーブルに食いつきしっかり固定されるため、本体に起因する使いやすさは感じない。液晶の視認性も良好、輝度は下から2番目で充分使える。
ただし入力を始めると、途端にキーボードに起因するストレスが発生する。タッチパネル無しの前モデルでも散々言われていたことだが、きっちり奥まで押し込まないと認識してくれないキーボード、私の場合は小指で叩くキーが取りこぼしやすい傾向にあるようだ。Enterキーが一番大きくて、よく叩くキーなのに取りこぼすのにはまいった。
究極の改善策はキー裏へのネジ装着のようだが、少しでも使いやすくするべく、設定を詰める。前回、Change Keyで半/全キーに割り振った「変換」キーだが、単純に置き換えただけだとIMEのON/OFFが効かなくなることがあったので、元の変換キーに戻し、AltIMEで変換キーをIMEのON/OFFに割り当てた。IME Watcher for Windows XPも導入し、邪魔なIMEバーはデスクトップから消去する。IMEのキーはWXを基本に、ひらがな(F6)をCtrl+J、カタカナ(F7)をCtrl+K、半角英数をCtrl+Lにアサインして、なんとなく「ことえり」風にする。更に、Change Keyで「無変換」をBackSpace、「カタ/ひら」をEnterに変えてしまった。
この文章は上記設定を施したSA1F00R上の紙copi(レジスト済)で書いている。エディタはこの他に、VxEditorとxyzzyを入れてみた。
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