趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

HandSKKからの流れで色々な環境にSKKを入れてみる。

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SL-A300を買ったら使ってみようと思っていたソフトにHankSKKがあります。ペンなのに高速入力できる仕組みというのに興味があったのと、ハニカム状の入力画面のきれいなスクリーンショットに惹かれるものを感じていたのです。本来のHandSKKの練習はまだまだなのですが、HandSKKの説明を読んでSKKに興味が湧いたので、パソコン環境にSKKをしこんでみることにしました。探してみると、WindowsだとskkimeMacOSXだとAquaSKKというのがありました。どちらも簡単にインストールすることは出来ますが、skkimeのほうは辞書を別に入れて設定する必要があるなど、ちょっと手間がかかるかな、AquaSKKのほうはインストールするだけです。この文章もAquaSKKを使って書いてみています。漢字の頭をShiftで明示するというSKKの規則も、熟語や単漢字だとあまり違和感なくできるのですが、使って(TukaTte)とか、思って(OmoTte)とか送り仮名が付く場合は入力のときにどう入れたものか迷ってしまいます。送り仮名がどうくるのか分っていないと使えないんですね。それから、いままで使ってきたFEPIMEの類(WX,KATANA,EGBridge,ことえり,MS-IME,ATOKなど)は入力の確定にRETURNを使うので、ついRETURNをバシバシ入れてしまうのですが、SKKだとRETURNは漢字改行するときくらいしか使わないんですね。合理的なんだけど、他のインプットメソッドとの違いに戸惑ってしまいます。

ちょっとIMEを変えてみようかと思ったのには、下記の記事の影響もあります。

Windowsをインストールしたら、アンチウィルスソフトとATOKは入れておけ!」

ATOKがいいというのはよく聞くし、実際いいんでしょうが。ずっとATOKを避けてきたので、いまさらATOKに行けるか〜という思いもあるんですよね。漢字がまともに入力できるPCを触ったのは結構遅く、大学で研究室に配属になった後でした。そこはMacばかりだったので、MacOS上で今は失きEG Bridgeを使い、その後、中古のTERA DRIVEを買いWX2を使いはじめ、HP100LXではKATANAを使い、結局実用にはできなかったけれどいじって遊んだ超漢字ではVJEを使いました。こうして時系列順に書いていると、そういえば一瞬だけMacでATOK8を使ったような記憶が甦ってきましたが、本当に一瞬だけでした。どうせなら松茸とかも使ってみたかったなあ。最近はOS付属のことえりMS-IMEしか使っていません。こうしてみると使ってきたFEPIMEは壊滅していますね。ATOKも使ってみるかなあ。