docomoにMNPして１カ月

docomoにMNPで移ってから１カ月が経ちました。月の最初のころは初めてのi-modeに興奮して、着信音とか、きせかえツールとか、i-appliを試していたのですが、使用料の途中経過で、パケット代がパケ放題にしておけばよかったorzと落ち込むくらいに増大していたので、その後は専ら電話とメール端末として使っています。ワンセグなんかもあまり見ません、スケジュールは相変わらずザウルスに入れていますし、音楽データを入れてはみたものの専らiPod touchを使っています。オサイフケータイもまだ使ったことはなく、マンガ・ブックリーダーは青空文庫のデータを入れてちょっと使ってみたかな。
設定は、ちょこちょこといじりはしましたが、docomoの想定の範囲内、きせかえツールはプリインストールのものを選択、ブロックが回るアニメーションが気にいったので、「シンプル」に、カスタムメニューは使いにくかったので、基本メニューが最初に表示されるように変更しました。マチキャラは当然消しました^^;うざいというより、こんなものにパワーやメモリを食われるのが嫌なため。電話の着信音は、NOKIA Tuneっぽいものを、メールの着信音もNOKIAのキンキン・キンキンと鳴るのに似たのをもらって来て入れました。転送した音楽データをそのまま着うたとして鳴らせるのだと思っていたらできないんですね、着うたを作るソフトはあるようですが、着うたとして使うには、ネットにアップして携帯でダウンロードする必要があるようで、どうしてもパケットを使わせるようになっているようです。
文字入力は、速くなるそうなので、ダイレクト変換をオフに設定、702NKIIのATOKに慣れていたので、少し使い辛いです。「あい」など同じキーに割り振られた文字を続けて入力する時、ATOKなら、あ（ちょっと待って）あx2と押せば良かったのですが、書院だと、あ→あx2と押す必要があるため、入力ミスをしてしまうのです。VodafoneのSHからATOK搭載のF706iに機種変した奥さんは、何故か入力ミスするのに悩んでいたそうなので、これは慣れの問題なのだろうと思います。慣れと言えば、携帯の常識にどうしても馴染めないのが、文字を消去する時の動作がDELだということです。PCに慣れていると、ついBSのつもりで操作してしまいます。消去と言えば、消去に使うCLRのキーは非常に押しやすい位置にあるのですが、ここにi.chが割り当てられているのが腹立たしい。何かというとiチャネル未契約です、という画面が出てうんざりします。エロサイトのバナー広告じゃないんだから、やらし〜商売しているな〜と、i.chを呼び出してしまうたびにdocomoへの好感度が減少していきます。
機種変をして改めて感じたことは、携帯はまず電話であるということ、つまり電話がかかり、かけられることが最優先で、他の機能はおまけであるということです。電話をできない可能性をどこまで許容するかという点に携帯とスマートフォンの違いの大元があるように思います。