趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ぱわぶくにこいち

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この話は、もう書いたつもりでいたのだが、自分のはてダを検索したが出てこない。書いたつもりになっていただけか^^;
PowerBook G4を貰った、15インチモデルで、G4の667MHz、512Mのメモリと30GのHDD、OSはPanther、ただし完動品ではなく液晶の右端の方が白飛びしていて見えない状態。PowerBookが今のMacBook Proに繋がる金属質のボディになってから2世代か3世代目のモデルだと思う。外部ディスプレイを繋げば使えるが、ちゃんとノートパソコンとして使いたい。ちょうどよいことに、PowerBook G4チタニウムの初代ジャンクを拾っていた、こちらは電源を入れてもウンともスンとも言わない状態のもの。うまくいくか分からないけれど、この液晶を移植してみることにした。
http://www.apple.com/jp/support/datasheet/portable/index.html
Googleで検索してみると、PowerBook G4の液晶交換の話は結構出てくる。最終的に皆参考にしているのは、PowerBook G4 titaniumを完全に分解しているhttp://homepage.mac.com/sysop/PhotoAlbum13.htmlこちらの海外サイトのようだ。私は、全部バラシたいわけではなく、液晶交換したいだけなので、手順をどこかショートカットできるのではないかと、ジャンクの方のPowerBookを情報に従いバラしてみたのだが、リンク先の手順61にある、inverter cableを触るためには、リンク先の手順どおりにバラしていくしかないことが分かった。手順50にあるように基盤をごっそり外さないとアクセスできないので、結局全部バラすようなものである。手順は海外サイトのPowerBook G4 titaniumのものと変わりなく、上下からバランス良くパーツを外していくような感じになる。手順は同じだが、中身は初代と数世代目でちょこちょこ変わっていて、キーボードのコネクタやファンの位置は全く異なっているし(キーボードを載せかえようと思っていたのだが、コネクタが違い無理だった)、熱伝導シートらしきものが本体ケース裏に貼ってあったり、キーボードの下に水をこぼした時の対策なのかシートが入っていたり、主に熱対策を中心に改良されているようだった。バラすことさへできれば、液晶の入れかえは簡単でPowerBook G4は無事完動品になった、ただ外観はPowerBook G4の持病である塗装はがれでボロボロである、今度は色でも塗るか^^;。