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「内向き」で回せるような国を作れたら凄いことじゃない?

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今の日本のままで「内向き」にしてしまうとジリ貧になるとは思うのだけれど、食料問題とかエネルギー問題とかを人口を減らすとかじゃなくて、技術や効率化で解決し、日本の中で回せるような仕組みができたら凄いことじゃない?と思う。日本がそれを確立できたら、その仕組み自体がすごい輸出品になる。少しずつでも、その仕組みを広げていけたら、飢えや戦争を減らすことができるかもしれない。
「外向き」の考え方も必要だとは思うのだけれど、このままではジリ貧だ、外に市場を取りに行け、資源を取りに行け、食料を取りに行け、という狩猟民的な考え方は、最終的に戦争に繋がりそうで、どうも恐しい。すべてを日本の中で完結できるようにするのは、難しいことだとは思うけれど、そういう「内向き」で解決しようという意識を持ち続けることも必要なのではないかなあ。
「内向き」で何か問題でも? (内田樹の研究室) http://blog.tatsuru.com/2009/01/05_1110.php

資本主義の高度化のなかで、
労働賃金の高騰と、飽和してゆく市場キャパシティなどによって、
経済成長の停滞(というよりは均衡というべきか)は必然的な結果である。
それをさらに続けようとすれば、経済成長の見込まれる発展途上地域を
見つけ出して略取する(グローバリズムだね)か、
詐欺のような金融システムで、仮想的な成長を延命させるかといった
無理筋を押し通してゆくしかない。

404 Blog Not Found:「内向き」で問題ないのは売文家ぐらい http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51162200.html