趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

万年筆用古典ブルーブラックインク調製用に他の食用色素も検証する。

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青色1号だけでは、混色もできずレパートリーが増えないので、他の食用色素についても検証してみる。
色素と界面活性剤が入っていない古典ブルーブラック用原液で、各色素の1 w/v%溶液を調製する。×は最初から溶けない or 沈殿ができるもの。残念ながら青色1号以外に青がないが (青色2号は沈殿ができることを検証済)、うまく使える色があれば、青と赤を混ぜるなどして黒っぽい色が作れないかと思う。
古典BB1号改の調製と2号の失敗

色素 色のイメージ 混合直後
青色1号 ライトブルー
緑色3号 グリーン
黄色4号 イエロー
黄色5 オレンジ
赤色2号 ボルドー
赤色3号   ×
赤色40号 レッド
赤色102号 レッド
赤色104号   ×
赤色105号   ×
赤色106号 パープル

インク混合の際の色の参考にメモ