趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

パイロット キャップレスの赤を購入し、ペン先ユニットの凸部を削って低くして入れ換えました

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この時期は、採点の季節なので万年筆のエージングが進みます。前回はそれで、プロフィット21のエージングが済みました。
しかし今回は、単純に枚数が倍になったということもあり、ショリショリ、ショリショリ、終わらない〜、あ〜肩痛い〜、頭もボワボワする〜、とついついキャップレスのレッドを購入してしまいました(^^;

色工房Voiceさんで、ノーマルのキャップレス Fの赤を40%オフセールしているのを見つけたのと、パイロットの赤インキを入れる赤いペンが欲しいと思っていたのと、今使っているデシモがMなのですが、これを細かい書き込み用にFに換装したいというのが、うまいこと重なって理由(言い訳)ができたのです。

つまり↓こういう風に、デシモとノーマルキャップレスのペン先ユニットを入れ換えたかった訳です。

キャップレスのペン先ユニットはどちらも形が同じ様に見えたので、単純に入れ換えれば良いと思っていたら、これが曲者でした。
デシモにノーマルのキャップレスのペン先ユニットを入れるとキツキツで、ノックすればペンを何とか出せるものの、もう一度ノックしてもペン先が引っ掛って収納されないのです。
どこが引っ掛っているのかよくよく見ると、ペン先の位置決めの金属の凸が赤のキャップレスのペン先ユニットの方が高いことが分かりました。

写真下側が赤のノーマル キャップレスのペン先ユニットで、凸部がデシモよりも高いです*1

そうと分かれば、やすりでゴリゴリと〜〜削って、高さを低くしてデシモにもちゃんと収まるようになりました。

さて、採点を続けますか、、、〆(^^;ヒー。

*1:その後何本もキャップレスを購入することになりますが、削ったのはこのペン先ユニットくらいなので、デシモが発売されたときに凸を低くしたのかもしれません