趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

Hiro-Aさんより、自作インクMelon greenのご感想をいただきました。

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Hiro-Aさんより、メールでインクのご感想をいただきました。WAGNERの博多大会のときにインクを配布させていただいた方から、小分けしてもらったとのことでした。私は、広くインクを使っていただき、ご感想を教えていただければありがたいので、無償であれば、配布したインクを別の方に渡していただくのはOKです。ただその際は、古典ブルーブラックである旨の注意点と趣味と物欲のブログのURLかメールアドレスをお伝えいただけると幸いです。
それでは、Hiro-AさんよりいただいたMelon greenのご感想です。

使用したペンはプラチナの3776のミュージックと細字の2本、使用した紙はライフのCLIPPER−CLASS−PAPERと丸善の6000

極太のミュージックも細字も共に裏抜けは皆無。インクフローも問題はありませんでした。
ただし細字の場合、他のインクに比べて若干フローは渋めのような気がしました。
ミュージックニブの場合は元々ドバドバなので渋さは感じませんでした。裏抜け全くなし。

ニブサイズにより変色の時間は異なるらしく、細字は30分経ってもメロングリーンのままでしたが、ミュージックニブの場合は筆記後即刻変色が始まり 5分も経つと変色が完了致します。
変色後の色も好ましい渋い柿の葉色でとても気に入っております。

色は気にいっていただけたようで良かったです。細字とミュージックでは色の変化が変わるというご報告も面白いです。細字ではフロー若干渋めとのことで、今後の研究課題として記憶させていただきます。

これまでにいただいたMelon greenのご感想