以前調製した自作ブルーブラックインクの原液は、かなり透明度が高いとは言え、若干ブルーに着色しており、没食子酸鉄キレートの存在がうかがわれました。
Making of the most basic iron gall ink
↑以前の調製時の色調変化の様子
しかし最近では、調製法を改良し、調製直後はほとんど透明に近い状態にすることができるようになりました。古典的ブルーブラックの原液はこの様に色が着いていませんので、書く時に筆跡が分かるように色素を入れて着色することになります。
↑昨日調製したもの
自作ブルーブラックインク原液の透明度
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