趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

ヒューストンの万年筆屋さん2

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いつもは10時頃になると眠くなり轟沈してしまい、4時頃にごそごそと起きだして、仕事がらみのことをちょこちょことやっているので、しばらく更新できていなかったのだが、今日は明日が日曜日で、煎れたコーヒーを2杯も飲んでしまったら、目が冴えて眠れなくなってしまい夜更かしをしている。
件の万年筆屋さんにまた行ってみたのだが、その日は空振りしてしまった。店のガラスに日曜日は休みで、土曜日も15時までと書いてある。月〜土までたっぷり仕事があるので、しばらく行けそうにないなあと残念に思っていたのだが、4月2日の金曜日がGood Fridayという休日だったので、自動車免許試験の手続きと食料の買い出しに行った帰りに寄ってみた。
その日は奥さんと子供たちも一緒である。入ったらいきなり、強い口調で一言何か言われたので、今日は休み (Close) かと思い、Open?と聞きかえしてしまった。奥さんは、Japと聞こえたそうで、最初からすっかり萎縮してしまっていた。人口的にアジア系の人間を見て、いきなりJapaneseだとは思われないとは思うのだが、いらっしゃいという感じでは無かったのは確か。私は頑固親父の店というのはこんなものかと思ったりもしたのだが、来る前は結構乗り気だった奥さんも、嫌な気持ちになってしまったようだった。
それはそれとして、誕生日の招待用のカードやパンチ、それに万年筆のインクなどしっかりと購入。万年筆のインクはペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!の中で、めだかさんが使用されていて、ずっと良い色だなあと思っていたプライベートリザーブのスペアミント。こちらではプライベートリザーブも1本 $8.4とかなり手頃な価格です。
万年筆も何か手頃でアメリカンなものが無いかと、ショーケースの中を眺めてみたのだが、Vanishing pointと思っていたものも、よくよくペンのクリップについている札を見るとCaplessと書いてあるし、限定品の箱に入ったそれも、2009年の限定キャップレス ビビットレッドである。何だか日本のお店のショーケースを眺めているような感じでした。

ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン―私が選んだ一本の万年筆

ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン―私が選んだ一本の万年筆