趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

自作古典ブルーブラック系インク「レッドブラック」にいただいた感想を紹介します。

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以前、緑系の自作古典ブルーブラックインクのご感想をいただいた (自作古典ブルーブラック系インクの配布再開といただいた感想。 - 趣味と物欲)、「モンブラン32年目」さんより、「レッドブラック」のご感想をいただきましたので紹介させていただきます。
レッドブラックインクがどの様なインクなのかは、以前書いた紹介記事 (万年筆用 古典レッドブラック?インク - 趣味と物欲) をご覧ください。
赤の色素を使った古典ブルーブラックインクなので、筆記後酸化してくると、赤の色に黒が混じり、ブラウンやセピアあるいはボルドー系の色に変化して行きます。
それではいただいたご感想です。

万年筆は、シェーファープレリュードを選びました。コンバータに入れたインクにより金メッキのペン先がどのようになるのかも観察したかったためです。約3週間使った感想です。
ビックリしたのが、インクフローの良さです。古典的ブルーブラックと同じ酸性を想定し、シェーファーのペン芯との相性と渋いフローを心配しましたが、杞憂でした。逆に良すぎてペン先にインクが残る程です。何日か使用しないで放置してもペン先が腐食することもなく、詰まって書けないこともありません。実際に書いてみると、上質紙は勿論、再生紙でもスムーズに書けますし、裏写りも少ないです。私は、すっかり気に入りました。
色合いは、モンブランのセピアやボルドーよりも色が濃く、粘度も丁度良いと思いました。これなら、安心して使えますね。一瓶欲しいところです。

自作インク、現在は黒系の「黒鐵」(オリジナル古典ブルーブラックインク「黒鐵(くろがね)」のご感想をいただきました。 - 趣味と物欲) と「レッドブラック」を配布しています。特にレッドブラックは残りわずかです。
ご希望の方はプロフィール欄よりメールにてお願い致します。ご試用いただいた際は、ご感想を御自身のブログでご紹介いただくか、メールで送っていただくことをお願いしています。
注) 現在は配布を行っておりません。