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自作古典ブルーブラック系インク「黒鐵」にいただいたご感想 その2。

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モンブラン32年目 さんより、自作の古典ブルーブラック系インク「黒鐵」のご感想をいただきましたので紹介させていただきます。
黒鐵は普段使いできる黒い古典インクを目指して調製したものです。これまでに黒鐵にいただいたご感想はこちらで紹介しています。
それではいただいたご感想です。

約4週間使用した感想です。
未知のインクなので、無印丸軸万年筆にペリカンのコンバータを付けて黒鐡インクを吸入しました。ヨーロッパタイプカートリッジインクを想定したペンですから、酸性の強いインクでも大丈夫と思い使用。古いモンブランキングスブルーの使用にも耐えていましたので確証がありました。
インクフローは、レッドブラック同様とても良いです。粘度はありませんが、滑りが良くて書きやすい感じです。
裏写りについて、伊東屋のリーガルパッドで試しましたが、全然大丈夫です。パイロットブルーブラックのようなべっとりした裏抜けはありません。リーガルパッドはかなり薄い紙ですから、モレスキンでもいけそうな気がします。
職場に置きっぱなしでしたが、インク詰まりや錆びなど一切無く心配ありません。安全性の高いインクです。
最後に、大切な色合いですが、落ちついた深い緑のブラックで私は大好きになりました。匂いは、絵具臭く無くサッパリして気に入りました。
レッドブラック同様、一瓶欲しいです。


現在配布可能なインクは「黒鐵」と「レッドブラック」になります。お代はいただいていませんが、ご試用いただいた方にはご感想をご自身のブログ等で公開いただくか、メールで送信いただくことをお願いしています。
以前、「モンブラン32年目」さんより、いただいたご感想は以下になります。