趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

3色ボールペンのリフィルもニードルポイントにしてみる。

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万年筆を使って筆圧が下がったことにより、ニードルポイントのボールペンも使える体質になっていたことが、OHTOのパーカータイプリフィル PS-207NPを試してみて分かったので、普段胸ポケットに挿してよく使っている、LAMY LOGOの3色ボールペンのリフィルをニードルポイントに交換してみた。リフィルは例によって、文喜堂 さんで購入。LOGOは出したい芯の色のマークを上に向けてクリックすると、その色の芯が出てくるタイプのボールペンで、3色ペンのわりに細く、クリップにバネが仕込まれていて、ポケットに挟みやすいのが良いです。
購入したのは、PILOT | ゲルインキボールペン替え芯(LHRF-20) 0.4mmタイプの黒青赤と、OHTO 油性替芯 R‐4C7NP 0.7mmタイプの黒青赤とピンクです。

LOGOの3色ボールペンのリフィルは4Cタイプの芯になるのですが、4Cの語源になったZEBRAの4C芯はLAMYのリフィルより微妙に太いみたいなので注意が必要です。そんなこととはつゆ知らず、LAMY2000の4色ボールペンにZEBRAのシャーボ用替芯を挿してしまい、リフィル固定用のパイプをガバガバにしてしまったことがあります。パイロットとOHTOの芯はLOGOに挿しても大丈夫で、LAMYの芯に戻してみても、ちゃんと芯が固定されました。

LOGOのデフォルトの芯は1.0mmでちょっと太いので、これまではPILOT | 油性ボールペン替え芯(BRF)の0.7mmを使っていましたが、最近の低粘度インクに慣れてくると物足りなく思えて来ていました。今回購入したニードルポイントの芯はゲルインクと低粘度の油性ソフトインクを使用しているため、どちらも書き味は滑らかです。一つ大きく違うのは、OHTOのR-4C7NPは1本84円とごく普通の替え芯の価格なのですが、ゲルインクのパイロットLHRFは1本210円と倍以上することです。LOGO 2本のうち常用しているマットブラックの方には、OHTOの黒青赤を入れることにしました。OHTOのソフトインクはかなりニュルニュルとした書き味で癖になりそうです。