本来、測量野帳はカバーなどせず使い倒す性質のものかと思うのですが、書く内容によって分類するため、2冊組で持ち歩いているので、SYSTEMICやトラベラーズノートの様に2冊収納できるカバーを作ってみました。
と言っても凝ったことができるわけでは無いので、トラベラーズノートを参考に最小限の工作で作っています。革の端切れを、本の自炊用途で有名なPLUSのPK-513Lカッターで切り、四隅をKINGJIMのTEPRA用鋏 RT36Wで丸くカットして、トラベラーズノートの004 ポケットシール 315円を二組貼って野帳を固定できるようにしました。オレンジのゴムバンドは、やはりトラベラーズノートの009 リペア用キット 525円のものです。トラベラーズノートと同じように革に穴を開けて通しています。
トラベラーズノートのポケットシールは簡単にはがれそうに見えて、意外にがっちりと革の裏地にくっついてくれます。元々トラベラーズノート用にそういう風に作られているのでしょうが。