趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

Nexus7にBluetoothキーボードとかポメラとかマウスとか繋いでみる。

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Nexus7はBluetoothで色々繋げるらしいのでBT機器を探してきました。

ポケモンタイピングDSの付属キーボード(左上)、Think Outside Stowaway BT KeyboardのDELL版(右上)、BTキーボードモードがあるポメラDM100(左下)、Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000(右下)です。

Stowaway Keyboardはpomera DM10や20の折り畳みキーボードの原型になったものです。黒い部分はバネで跳ね起き、タブレット等の接続機器置きになります。元々はDELLiPaqAximなどのWindowsCE採用PDA用周辺機器でした。

Buffaloから先祖返りの様に、ポメラのキーボード採用のBluetoothキーボードが発売されています。

Stowaway Keyboardは英語配列でファンクションキーは無く、数字はFnを押して入力するので、4段のキーボードです。ポメラDM10はファンクションキー、数字キーが独立した6段キーで、キーボード全体の大きさはほぼ同じなので、キーの縦の高さが違います。
Ctrlと左Fn、右Fnの3つのキーを押すとペアリングモードになるので、Nexus7で検出させるとパスキーが表示され、入力して使えるようになります。

Nexus7は昔のPDAに比べて大きいので、PDAを立てる部分は使えないかと思っていたのですが、縦向きでも安定して立てることができました。Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000もペアリングして接続してみると、マウスカーソルが出てきてすぐに使えるようになります。スワイプもマウスで可能です。
ポケモンキーボードはFn押しながら電源オン、DM100は画面横のBluetoothボタンを押すとペアリングモードになり、接続して使うことができるようになりましたが、日本語配列なので記号の位置が表示と違ってしまいます。配列は設定できるようなのですが、日本語配列の設定が入っていないので、Android 4.1で日本語物理キーボードを使う | y-log.netで公開されている配列の設定ファイルを入れる必要があるようです。

Bluetoothキーボードを使ってみて困ったのが、チャタリングです。上の図は、Chromeで開いたGoogleの検索欄に「ni」(に)と入れたところですが、「nnに」と入力されてしまっています。Stowaway BT Keyboard、ポケモンキーボード、DM100のどれを使ってもチャタリングが起こります。ただチャタリングが起こるのはChromeのようで、TwitterクライアントのJanetterやTwiccaでは起こりませんでした。Google日本語入力を入れてiWnnからIMEを変えてみたら、今のところおさまっているようです。
Chromeのみで起こることから、Chromeの入力補助機能の影響とか、そもそも外付けキーボードのキーリピート設定とか、もっとすっきりと解決できそうな方法を探してみようと思います。