今回の出張では万年筆は買わなかったのですが、最後の最後に羽田の書斎館で100周年記念のZOOM505を購入しました。ZOOM505は、最初に0.9mmシャープのshを購入し(十何年かぶりに甲玉堂に行きZOOM505shを購入)、気に入って油性ボールペンbcと水性ボールペンbwを買い足して(TOMBOW ZOOM505シリーズ3種)、謎の型番の水性ボールペンリフィルを試したりしています(トンボのローラーボールリフィルの謎な型番と書き味の比較)。
100周年記念品は、水性ボールペンと0.5mmのシャープペンシルで、それぞれ3色の軸がラインナップされているので、持っていない0.5mmのシャープペンのブロンズゴールドを購入しました。外見上の大きな違いとして、通常の505ではグリップから連なるゴム素材になっている軸中央の黒い部分が、100周年記念ではシルバーの金属になっています。ゴムの部分は汚れやすい箇所ですから、キャップをした時にそこが隠れるようになるのは、個人的にはプラスのポイントです。
トンボ鉛筆創立100周年記念「ZOOM505」の特別色を限定発売 | 株式会社 トンボ鉛筆
ZOOM505bcには何故かパーカーのリフィルが入っていました。パーカーのジョッターにeasyFLOW 9000を入れて、そのリフィルをこちらに入れたのだと思います。ZOOM505bwのリフィルは、ロイヤルブルーのBK-L5P16(水性ボールペン替え芯情報 | 株式会社 トンボ鉛筆)に変更していました。このロイヤルブルーリフィルは、トンボ鉛筆完全ブックにも良い色と紹介されていました。505shには、EUROBOX特製の0.92mm 4B芯(特製ペンシル芯 Pencil Leads | 万年筆専門店ユーロボックス EUROBOX)、100周年記念の0.5mmシャープは買ってきたままの芯です。今ならMONO-WX芯(シャープ芯 モノWX | 株式会社 トンボ鉛筆)が入っているのでしょうか。
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2013/03/25
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