趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

enchantMOON買ってみた1 とりあえず触ってみた。

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最近はアナログ回帰して万年筆に傾倒しているのですが、enchantMOONという久し振りに面白そうな機器が発表されたので、アスキーストアに注文していました。その後色々あるのを、発売が遅れてもMorphyOneに比べたら安心感があるよねと、UEI shi3zの日記を読みながら、のんびり待っていましたら、アスキーストアから出荷のお知らせが来ました。

箱の感じとか、enchantMOONステッカーが入っているところとか、Appleっぽいんですが、電源アダプターや漫画の説明書はAndoroidっぽくって、USBケーブルは、、、。
発送メールが来た後で、液晶保護フィルムを買っていなかったことに気づき、とりあえずダイソーで買ってこようと思っていたのですが、最初から貼ってありました。違う保護フィルムを使いたい人は、剥してから貼るように、注意書きが入っていました。

初期設定を終えて、付属のケーブルを挿してみました。昨日届いた方のTwitterで、挿し込みが固いという話が出ていましたが、私のは、すんなりと入りました。個体差があるのでしょう。
USBケーブルの接続口の横には、電源アダプタの接続口とイヤホンの接続口が並んでいるのですが、イヤホンの接続口の両隣には謎の穴が開いています。

USBケーブルをMacに挿したら、こんなメッセージが、説明書を見ると「PCと接続」とあるので、「アメリカでPCと言えば普通Windows機のことだよねハハン」ってことですか〜と焦りながら、電源長押しで再起動を試みるも、パスワードを入れると「内部ストレージへのアクセスに〜」と同じメッセージがorz。いきなり文鎮化してしまったかと思いましたが、何度か再起動を繰り返していると復旧しました。
その後、Windows機 (といってもMacBookのBootCamp環境) に接続すると内部ファイルが見え、もう一度Macで試してみたら、今度はMacにも接続でき、内部ファイルが見えました。

デフォルトの画面には何も表示されないので、ぱっと見電源が入っているのか入っていないのか分かりません。上は電源が入っていない状態。

電源が入ると上の画像の矢印の先のように、右端に1ライン青い線が出ます。このラインは、スクリーンセーバーの画面では表示されないので態と表示しているのだと思いますが、最初これを見たときは液晶の不具合かと焦りました。

上の画面はスクリーンセーバーの画面で、電源ボタンを短かく押して復帰させると、この画面が表示されます。画面に外部光が映り込んでいるように見えますが、銀河を蛍がふわふわと舞っているような画像の、蛍の部分です。この画面で液晶をタップしたり、ぐるぐると輪を描いたりしても、作業画面に復帰しないので、レスポンスが異常に遅いのかと勘違いしたのですが、指で端から端までスワイプするとすぐに復帰しました。

ペンの電池は単4でした。CrossPadみたいな特殊なやつだったらどうしようかと気になっていた点です。
ペンの電池はAAAAで単6でした。CrossPadと同じです。昔は入手に苦労したものですが、今ならAmazonで普通に買えるみたいですね。
追記
特徴的なハンドルはカチカチ固定されながら動くイメージだったのですがヌルヌル動きます。
デジタイザのペンは、かなり後ろ重心、万年筆を寝かせて持つと持ちやすいが、それだと書きにくい。