趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

MonoMax付録のAgnes B voyage万年筆

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MonoMaxの9月号も付録のコロンビア マルチツール目当てに買ったのですが、次号予告に10月号は万年筆とあったので、早くから今月も買おうと思っていました。あっても使わないんですが、まだ使わないものは買わないという域には到達できていません。
雑誌サライ付録の英雄万年筆MonoMax付録のCOACH万年筆と一緒に並べてみました。

外観はクリップにバネが仕込まれているCOACH万年筆が一歩抜きん出ています。

アニエスベーとCOACHの万年筆はキャップが軸の後ろにしっかり固定できるのですが、サライの英雄万年筆はキャップが挿さらず固定されません。

ペン芯は3つとも同じで、ペン先はアニエスベーとCOACHは同じものです。ペン先に何の刻印も入っていないのはちょっと寂しいです。ペン芯が一緒ならペン軸も一緒にし、軸を交換できるようにしてくれれば組み合わせを変えて遊べるのですが、何故か3つともネジが違います。

アニエスベーの万年筆は白い3本ラインの入ったリングを付けて凝った感じを出そうとしているのですが、いかんせん白いラインの塗りが甘く、傷や塗りむらが目立つので、却って安っぽくなってしまっています。