パイロットの新製品、子供向けの万年筆 カクノは、東京や静岡方面では早々に購入報告がされていましたが、その後神戸あたりまでスルスルっと南下して、なかなか福岡まで降りて来ない。本来の発売日は10月20日(先週の日曜日)なのですが、その日は出勤日で買いに行けないことは分かっていたので、楽天で注文してしまいました。
子供用にMを2本、自分で遊ぶ用にFとMを1本ずつ。
ブリスターパッケージになっていて、イラスト付きで分かりやすい説明書が付いてきます。私も今でこそ、万年筆の使い方や手入れの仕方が分かっていますが、最初に万年筆を使ったときは、インクの入れ方も使い方もよく分からず、何本か駄目にしてしまいました。
ちゃんと万年筆に入門して欲しい、万年筆を使って欲しい、というパイロットの本気を感じます。あえて何も説明せずに子供達(小学生)に渡しておいたのですが、説明書を読んで、ちゃんと自分で使いはじめました。
kakunoを買ったら、やってみたかったのがペン先の交換です。kakunoと同じペン芯を持っている万年筆を集めてみました。
上から、kakuno、ペン習字ペン、カリグラフィー用のPLUMIX米国版が2本、コクーン相当のknight、パイロットのOEM ぺんてるのランスロットです。
以前、金ペン化っ!パイロット編に書いたように、ペン先に位置決めの切り欠きが入っていて、簡単に交換することができます。
kakunoの軸にランスロットの14金ペン先を、knightの軸にkakunoのニコマーク入りのペン先を付けてみました。kakuno専用にニコマークペン先を態々作ったところにもパイロットの本気が見えます。コクーンやプレラも同じペン芯を使っているので、色々なペンをニコマーク入りにしてしまうのも楽しいと思います。
こちらでご紹介いただきました(^^)
kakunoの紹介されているページなど。
- 仕事耕具:Amazonでポチれるパイロットの1000円万年筆「kakuno」が、すげーよかった件 - 誠 Biz.ID
- シゴタノ! 「万年筆で書いてみたい」を気軽に実現できる1050円の万年筆 PILOT「カクノ」
カクノに関するその後の記事