趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

角川の本なのにkindleの方が安いのは腑に落ちないけど、高校クイズ部漫画のナナマルサンバツは面白いです。

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角川の本なら、出版社直営の電子書籍ストアであるBOOK☆WALKERが安いと思うじゃないですか。でも実際はAmazonの方が安いことがありますし、今回みたいにキャンペーンがあると、kindle本の方がグンと安くなります。
例えば私は、ナナマルサンバツという漫画を、BOOK☆WALKERで6巻まで購入しています。高校生のクイズ部を描いたもので、どうやってクイズの答えを導いているか、百人一首の決まり字の様なテクニックの話もあり、とても興味深く、面白いのですが、28日まで、角川の本が70%オフになるキャンペーンで168円で購入できます。
しかも、今度出る7巻も予約ということで、今なら168円で購入できます。ただ紙の本を本棚に並べる時、ハードカバーで買ったらハードカバー、文庫で買ったら文庫で揃えたいのと同じで、BOOKWALKERで買ったらBOOKWALKERで揃えたいというジレンマに悩んでいます。
Amazonは日本の電子書籍でシェアを握るために勝負かけてきてますから、まだまだどこが勝つか決まるまでは、こんなキャンペーンが続くことでしょう。アメリカだと、hon.jp DayWatch - 米BISGが米国の電子書籍ユーザーレポート「Kindleのシェアは67.0%、Nookは11.8%、iBooksは8.2%」と、ほぼkindleに決まってきて、そんなに安くなくなっているみたいです。
日本でも、エルパカBOOKS、電子書籍配信サービス終了へ――Pontaポイントで返金 - ITmedia eBook USERなどというニュースがありましたし、徐々に淘汰されつつあるようです。 とりあえず、iPadには、紀伊國屋書店の電子書籍アプリKinoppy楽天koboBOOK☆WALKERhonto:書店、通販、電子書籍のハイブリッド総合書店iBooksなんかが入っていますが、やっぱりキャンペーンとかでkindleで買ってしまうことが多くって、次点でポイントサービスやリアル書店との連携のあるhontoが多いです。
角川の明日までのキャンペーン、他に買いたい作品を探してみて、ガイバーはどこまで読んでたかなとか、貞本エヴァも結局途中までしか読んでないんだよな、というところが気になりました。