趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

名古屋でつけ麺を食べ、ペンランドカフェで万年筆を見ながらチャイナスティックを食べる。

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名古屋と言えば、モーニングセットが凄いらしいと聞いていたので、素泊まりのホテルを早めにチェックアウトして、コメダ珈琲店に行ってみた。
コーヒーを注文したら、「ミルクは」と聞かれたような気がしたので、「いらないです」と言ったら、コーヒーに豆菓子の袋が付いてきた。あれ?と思って回りを見ると、皆トーストと卵を食べている。
何と言われたのか正確には分からないけど、最初に聞かれたのは、「モーニングセットにするか」ということだったみたいだ。今更くださいとも言えないので、お腹いっぱいで、コーヒーだけ飲みたかった人のふりをしてきた。

そんなわけで、11時になるまで時間をつぶしながら、梦麺88に着いたときは腹ペコである。混ぜつけ麺(並)を一気にいただいて、もう一杯、中華魚そばもいけそうだったけど、すぐに2Fでチャイナスティックをいただく予定だったので我慢した。

すぐ横の階段を上り、PEN-LAND CAFE(ペンランドカフェ)へ、まだお茶の時間ではないので、しばらく私一人で貸切状態。コーヒーを飲みながら、チャイナスティックをかじり、飾り棚の万年筆を眺めて、万年筆メニューと見比べるという至福の時間。
タンク店長さんのお話もじっくりと聞けて、軟調ニブを使った筆記の妙技を見せていただいたり、拝み抜きの技を解説していただいたり、昨日内覧会があったばかりのペンジャケットを、店長さんの愛用の逸品も含めて色々と見せていただきました。

そんなこんなで2時間近く、お邪魔させていただいて、結局いただいて来たものは、カスタム74のシャープペンシルを愛用しているので見逃せなかった旧カスタム レガンスのマーブル軸のシャープペン、本当にいい感じの色具合。
マツヤ万年筆病院で購入したM600を持ち運ぶペンシースを、以前から探していたので、ぴったりの大きさのペンジャケット、しかもiPhone5sのPDAIRケースともお揃いの黒に赤ステッチ。
黒からセピアに色が変わる秘密を知りたくて、オリジナルインクの移り喜の3つでした。

ル・ボナーのデブペンケースも各色在庫があって、悩んだんですが、デブペンケース1つ買ったら、パンパンになるまで、ペンジャケットを買う未来が見えて、躊躇してしまいました。