趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

コミックでわかるアドラー心理学

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最近ブームなんでしょうか、漫画版も何種類も出ているアドラー心理学の本です。
アドラー心理学には、「目的論」という考え方があって、怒っている人がいる時に、「なぜあの人は怒っているのか?」と原因を考えるのではなく、その人独自の目的を達成するために怒るという行動をとっているのだと考えます。これは他の人の行動についてだけでなく、自分の行動についても、自分はどんな目的があって、こんな行動をしたのか?と考えてみることができます。

自分の不完全さを認め受け容れなさい。
相手の不完全さを認めて許しなさい。

前回紹介したパーソナリティ障害の本も、今回のアドラー心理学の本も内容についてはほんの少ししか触れていませんが、本は自分で読んで色々自分自身で考えてみた方が良いと思うので、本の紹介に留めておきます。