趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

3Dプリンタで、テキストサーファードライ蛍光色鉛筆用2本組キャップを作ってみた。

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蛍光マーカー代わりに使える蛍光色鉛筆の記事を読んで気になっていて、丸善で探したら「テキストサーファードライ 蛍光色鉛筆」(新製品紹介(New Products) | STAEDTLER Japan website!) があったので買ってきました。塗り過ぎず裏抜けもしない感じが、なかなか良くて最近は蛍光マーカーよりこちらを使う頻度が高くなっています。
ところが、この記事を書くにあたり改めて検索してみたら、私が読んだのは、ケータイWatchのクツワの「鉛筆の蛍光マーカー」に関する記事だったようです。k-tai.impress.co.jp
テキストサーファードライ蛍光色鉛筆は、2013年の夏頃に発売されていて、いつも読んでる文具系ブログでは既にあちこちで紹介されていました。一度記事は読んでいるはずなのですが、忘れていたみたいです^^;

これらのブログにも書かれていますが、テキストサーファードライ蛍光色鉛筆は、ちょっと太めの三角軸なので普通の鉛筆キャップがはまりません。
こういう時こそ3Dプリンタの出番です。123D Designでちょこちょこ作って、M3D The Microで印刷しました。
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試作したものを左から並べています。ちゃんと測って作ったつもりなのですが、一番左と二番目は鉛筆を挿すことができず、三番目のもので、やっとぴったりのサイズになりました。最終的に2つくっつけて、2本挿しのキャップにしました。
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この鉛筆キャップのデータは、3Dモデラボに投稿してみましたので、必要な方はそちらからダウンロードをお願いします。modelabo.itmedia.co.jp
今週のお題「今年買って良かったモノ」は、テキストサーファードライ蛍光色鉛筆もそうですが、キャップを印刷した3DプリンタのM3D The Microも買って良かった物になります。pgary.hatenablog.com