万年筆のインクフローとインクの表面張力の関係について - 趣味と物欲、探しものをしていて、テイボー株式会社のページに辿りついたのですが、
テイボー株式会社 | 会社案内 | 会社概要を見ると「帝国製帽株式会社」として創業され、フェルトの帽子の製造から、マジックインキのフェルトペン先などを製造して来られた会社です。
フェルトペン先では世界トップシェアの会社とのことですが、テイボー株式会社 | テクノロジ― | 基本技術のページにある「芯の内部にある気孔の設計」を見ると何か見覚えがあります。*1
下記の囲み内の文章の画像へのリンクは悉く切れているのですが、リンクが切れる前は、本当にそのものズバリの画像がありました。既にリンクは切れていますが、記録として残しておきます。
パーカーのページでは画像を見つけきれなかったので、探してみたところ、ペンハウスのパーカー5thの紹介ページにありました。パーカー5thの紹介チラシのペン先拡大図をご覧ください。
- テイボーのページのプラスチックペン先端部の拡大写真 forming_photo3.jpg (JPEG 画像, 180x130 px)
- ペンハウスのページのパーカー5thの紹介チラシ parker5th_exp.jpg (JPEG 画像, 680x471 px)
完全に一致?
テイボーのリニューアルされたウェブページでは、テイボー株式会社 | テクノロジ― | お客様要望をオーダーメイドで実現のページのプラスチック芯のところに、以前見た、インジェニュイティのペン先拡大図と似ている画像がありました。
プラスチック樹脂をチューブ状に押出成形して作るプラスチック芯だと、芯内部に色々な形状の気孔を作製することができるのですね。
*1:テイボーのウェブページがリニューアルされる前には、「プラスチックペン先端部の拡大写真」という、インジェニュイティのペン先拡大図と全く同じ画像があったのですが消えていました。