メモリ増設とSSD換装を行ったLet's note R8にはWin7 Proのプロダクトシールが貼られているので、Windows10を入れることもできますが、持っているWindows10機もいつの間にか増えてしまったので、Linux Mint Xfce版にしてみました。
pgary.hatenablog.com
設定方法を記録しておかないと、次回やり直すとき一から大変なことになるのでメモ。
まずはいつものやつを一通り設定
システム>アップデートマネージャを起動し、編集>ソフトウェアソース>公式リポジトリをJAISTに、アップデートが無くなるまで全部あてる。
システム>Synapticパッケージマネージャを起動し、下記の設定をする。
設定 - 設定 を選び、依存関係で推奨したパッケージを考慮するを有効にします。
ここで一度再読込を行い、設定を反映させます。
セキュリティ関連
Synapticパッケージマネージャのクイック検索で、gufwを検索し、インストール指定、適用する。
設定>ファイアウォール設定ツールを起動しStatusをオンにする。
リアルタイムにスキャンしてくれるアンチウイルスソフトとしては、ESETの評価版がよい感じだったのですが*1、製品化されたものは法人向けしかないみたいなので、Sophos Anti-virus for Linuxを入れてみます。
落としてきたものを解凍して、install.shのスクリプトを実行、/opt/sophos-av/bin 以下に色々なコマンドが入っているので、/opt/sophos-av/bin/savupdate でアップデートしました。現在のバージョンではGUIは無くなったようです。
タッチパッドやキーボード
設定>マウスとタッチパッド>デバイス>タッチパッド でスクロールモードを円形スクロールにすると丸型タッチパッドでのスクロールのモードになります。
CapslockをCtrlにする設定は下記のページを参考に、ただ私は入れ替えではなく、Capsは要らない派なので、Terminalで、sudo gedit /etc/default/keyboard と入力して、XKBOPTIONS="ctrl:nocaps" と書き換えました。
日本語入力
Linux Mintはインストールするだけで、日本語が読めるようになっているけれど、日本語入力のためには何らかのIMEのインストールが必要。
日本語入力は今回ちょっと小さめの日本語キーボードなので、SKKじゃなくて普通にMozcにしました。
Synapticパッケージマネージャのクイック検索で、fcitx-mozcを検索し、インストール指定、適用する。ログインし直す。
設定>Fcitx設定>全体の設定 で入力メソッドのオンオフに、漢字キー(Zenkakuhankaku)と変換キー(Henkanmode)の2つを割り当てました。
追記
我慢できなくなってSKKにしました。といってもSynapticパッケージマネージャで、uim と uim-skk を検索して入れて、再ログインするだけ。
Linux Mint 17.1 xfce版の初期設定 改訂2版 - 趣味と物欲