趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

「使える!ブランド筆記具大図鑑」には、万年筆が無いメーカーもたくさん載っていて楽しく読めました。

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本屋で見かけてパラパラめくったら面白そうだったので、玄光社の「使える!ブランド筆記具大図鑑」というムックを購入しました。玄光社と言えば、これまでにも「万年筆の教科書」や「万年筆ライフ」などを発行されていて、エイ出版の本とはまた違う切り口の面白い記事が掲載されています。
また、納富 廉邦さんが監修されている「大人のカバンの中身講座」では、デジタルグッズとカバン自体も含めたお勧め品や使いこなし術が紹介されています。
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そこで今回の「使える!ブランド筆記具大図鑑」ですが、万年筆に限定しない筆記具全般の本であるため、商品ラインナップに万年筆が無く、万年筆の本ではあまり見かけないメーカーも掲載されています。
海外メーカーだとe+m、NESPEN、USUS、Karas Kustomsなど、雑誌であまり見かけないと思いますし、日本のショップブランド的な、ペント、ブングボックス、コクヨのtrystramsなども載っています。

有名人ユーザーのインタビュー記事も万年筆一辺倒ではなく、ボールペンのお勧めや、鉛筆画家の方の高級鉛筆書き比べなどバラエティ豊かな記事が読めます。
総じて、今まであまり見たことがない記事が多く載っていますので、文具の本はたくさん持っているという方も楽しめる本だと思います。
万年筆ライフ (玄光社MOOK)

万年筆ライフ (玄光社MOOK)

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