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「かわるビジネスリュック」のバッドノウハウ

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前回の記事で「かわるビジネスリュック」に戻ってきたことを報告しました。
リュックの中に、使わないかもしれないけど持って歩きたいものを全て放り込んでみたら、手で持つとずっしりとしていますが、担ぐと驚く程軽く感じます。やっぱりリュックはいいなと。心なしか肩の凝りや背中の張りも軽くなったように感じます。
pgary.hatenablog.com
「かわるビジネスリュック」には、コアポケットという工夫はあるものの、メインのコンパートメントはガボッと大きいので、収納物をうまく整理できるか不安があったのですが、貴重品ポケット、外ポケット、メインコンパートメント内の書類ポケットを使い分けると結構うまいこと収まります。
ただSUPER CLASSICの商売上は、メインコンパートメント用のインナーバッグのようなものをオプションで用意してもいいんじゃないかと思います。
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せっかく売りのコアポケットですが不満があります。上記画像はコアポケットのファスナー部分ですが、赤いラインで表示したファスナーの部分が滑らかにカーブしていなくて開閉にコツがいります。また高頻度で黄色い○で囲ったDカンと干渉します。
オレンジ色で表示した方は滑らかに開くので、結局下記の画像の様に半分だけ開いて運用するようにしました。
できればこんな制限は付けたくないので、バッドノウハウのうちに入ると思います。
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また、「かわるビジネスリュック」だけ使っていた時には気にしていなかったのですが、「ひらくPCバッグmini」も使用した後だと、「ひらくPCバッグmini」でこだわっていた点が考慮されていないのが残念になります。
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上記画像の上部の「ひらくPCバッグmini」では、底部にターポリンという素材を使用し、地面に置いても汚れが付き難いように工夫されているのに対し、「かわるビジネスリュック」では全くその点が考慮されていません。
「かわるビジネスリュック」は縦でリュック、横でビジネスバッグとして使えることを考えると、底部になる可能性のある2側面にターポリン素材を使うか、せめて足を付けてもよかったんじゃないでしょうか。
「かわるビジネスリュック」は非常によく考えて作られていて、代わるものが無いだけに、細かいところが気になってしまいます。気になる点はジッパー絡みが多いです。
pgary.hatenablog.com
以前記事に書いたように、ジッパータブを付けることで使い勝手はだいぶ向上しましたが、そもそもジッパーがリュックの大きさの割りに小さい感じがします。山登り用のバッグに付いている信頼性重視のごついジッパーと比べたらいけないのかもしれませんが、ジッパーの開け閉めをするたびに壊れないか気を使いたくないと思います。



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