日曜朝の九州ローカルの15分番組「世界一の九州が始まる」で「屋久島 千年の森の万年筆」が放送されていました。
たまたま妻が気づいて録画してくれたので見ることができました。
世界一の九州が始まる :: 2017年1月8日放送分
秋田研磨工業という会社が、ルビーやサファイアを切削・研磨して万年筆のペン先を作る特許を取っており、その会社から依頼されて、屋久島の工房ヤマダで屋久杉を使った軸を製作されるという話でした。
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ペン先はペンポイントまで、ルビーやサファイアの一体削り出しで作られているそうです。
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価格は100万円くらいを予定されているそうです。
天然の屋久杉は、2001年に伐採ができなくなり、その後は、伐採後の切り株や倒木を「土埋木」として回収して使っていたそうです。しかし、2016年には搬出できる土埋木もほとんど無くなってしまい、屋久杉の競りを最後になるとのことでした。
鹿児島)屋久杉土埋木、最後の搬出 大規模生産が終了:朝日新聞デジタル
世界的銘木「屋久杉」が消える?
九州ローカルの番組で、ルビーのペン先を使った屋久杉万年筆が紹介されていました。
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