趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

PC-8001開封の儀 とりあえずN-BASICの画面をおがんでみた。

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最近は子供の間でも、ブンブンハローユーチューブと言いながら箱を開けるというのが流行っているらしいですが、開封の儀、海外ではUnboxingと言うようです。
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お店の倉庫にあったもので、新品という触れ込みの品です。中身は、1979年に販売開始されたものなので、40年くらい前のものになるでしょうか。
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中身は本体とユーザーマニュアルのみ、このマニュアル、ホッチキス(ステープラー)で止められていてコピー誌の様な風情です。中身はBASICのプログラムが載っていたり、コネクタのピン配置が載っていたり、しっかりしたものなのですが、これがオリジナルなのか、当時をご存じの方に教えていただきたいです。
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とりあえず、N-BASICの画面だけ確認しました。Ver. 1.1なので、バグが修正されている後期バージョンの様です。当時のN-BASICはROMに乗っているので、バグ修正するにもROMの差し替えが必要です。
液晶ディスプレイは、15kHz~31kHzくらいまで映すことができると、Amazonのレビューに書かれていた、cocoparの13.3インチIPSモニターです。

接続ケーブルは、クラシックPC救済委員会というところがAmazonに出品されていた「デジタルRGB8ピン用 アナログモニターケーブル」です。表示は昔のディスプレイよりもくっきりしている様に感じられます。
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クラシックPC救済委員会 デジタルRGB8ピン用 アナログモニターケーブル
classicpc.org