趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

テープのりは、圧倒的にニチバン tenori (てのり) 派です。

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テープのりの中で話題にのぼることが少ないように思いますが、私は圧倒的に「ニチバン tenori」をお薦めします。
www.nichiban.co.jp
ニチバンってどんな会社だっけ?という人でも、セロテープの会社だと言えばピンと来るでしょう。元々テープや粘着剤が専門で、皮脂や発汗性のため接着の難しい皮膚向けの製品も作っている会社のテープのりですから、良くないわけがありません。
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青い「強粘着」タイプと赤い「スーパー強粘着」タイプがあります。ノーマルが強粘着タイプなのは、弱粘着など無いという自信の表れでしょうか。「正確テープのりTM」という商標も自信の表れでしょう。
良さはピッと糊を引いてみれば分かります。
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紙面に乗った接着剤の層を見てください。赤がスーパー強粘着のパワードット、青が強粘着のマイクロドットの跡です。
途切れず、ダマにならず、粘着層が薄いため、接着したところが盛り上ったりしません。粘着層の切れだけで比較すると、赤はスーパーなためか、若干伸びることがあるため、青のtenoriの方が切れが良く、通常使用なら青の粘着力で十分だと思います。
この切れ味の気持良さを多くの方に知っていただきたいです。