HPの関数電卓 HP35sのEボタンは、6.02×1023と入れたい時に、6.02E23と入力すれば良いという便利なボタンです。
これまで、このボタンはSHARPやCASIOの電卓には付いていないと思い込んでいて、便利なのに何故付けないんだろうと不思議に思っていたのですが、久し振りに買ったCASIOの電卓 fx-JP900には目立つところに×10xボタンがあります。
いつから付いていたんだろうと、電卓の商品ページなどを調べたら、SHARPの関数電卓だとExpと書いてあるのが、×10xキーで、CASIOも昔の電卓はExp表記だったことが分かりました。
Expキーはずっと、exのボタンだと思い込んでいました。今までEや×10xが無い電卓では、0000000...とか入れていたので、愕然としました。
hp 35s 関数電卓 日本語マニュアル付属 HP35S-J
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Twitterで、exponentが語源と教えていただきました。
公式説明はExponent(指数) pic.twitter.com/MLWKP955bu
— 楊子平 (@hn12v1_jp) 2018年5月9日
私は、関数電卓を使うより前にパソコンのBASICでEXP関数に触れたため、eのn乗の意味だと、ずっと勘違いしていたようです。