趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

学生服の詰襟のカラー

子供の学生服を見ていて、今更気づいたのですが、今は詰襟のカラーが一体化されているんですね。
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私が中高生の頃に着ていたものでは、首回りにプラスチックのピンが出ていて、そこにプラスチック製のカラーをパチパチ嵌め込むようになっていました。
プラスチックが皮膚に直接当たるので、夏は汗でベタベタし、冬は冷たいという、あまりありがたいものではありませんでした。またカラーは良く割れて、割れ目が皮膚に当たると痛いので、交換の必要がありました。首を後ろから掴んでカラーを割るという悪戯みたいなことが流行ったこともありました。
今のはカラーが中に縫い込まれていて、素材も柔らかくなっていて痛くなさそうです。

WAGNER 2017万年筆 MUSICが届きました。

プラチナでこのペン先は持っていなかったので、WAGNER 2017はMUSICにしました。
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Translucent blackにmatt finishされた軸 (黒スケルトサンドブラスト仕上げ) は落ち着いた感じで普段使いにすごく良いです。
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ペン先の刻印はWAGNER 2017 14K MUSICだけと非常にシンプル。書き味はスルスルとまったく引っ掛かり無く書くことができます。ちょうど今発売されている趣味の文具箱 vol.44では、「ミュージックペン先 礼賛!」という記事で古山浩一さんがプラチナ センチュリーのMUSICペン先を大絶賛されています。
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ピンクゴールド鍍金された特製のコンバーターと、プラチナの万年筆でヨーロッパタイプのカートリッジを使えるようになるアダプター100も付いていましたので、ボトルインクや他社のカートリッジなど色々なインクを楽しむことができます。しかし今回はあえて基本のプラチナ染料ブラックカートリッジを入れてみました。
プラチナと言えば、古典ブルーブラック、クラシックインク、カーボンブラックなど特殊なインクが多いイメージですが、染料ブラックも箱に「特殊樹脂配合により耐水性、耐光性、長期保存性を増しました。」とあります。ハッキリクッキリしたカーボンブラックに比べると、ふわっとした優しい感じのする黒です。
pgary.hatenablog.com

本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員Iと「ふぁんぶっく2」

特典小冊子のSSも読みたいし、同時発売のふぁんぶっく2も読みたいので、TOブックスのオンラインストアで注文して、発売日には届きました。
TOブックス
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読んでいたら、奥さんから何度も「嬉しそうだね〜」と言われたので、よっぽどニヨニヨしながら読んでいたらしい。

今のところTOブックスのオンラインストア限定の「本好きの下剋上ふぁんぶっく2」 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=121703210には、単行本未収録SS集(初出から一年以上経過したSSのみ)と書き下ろしSSも載っているのでマストバイ。
ふぁんぶっく1はAmazonにもあるので、そのうち2も解禁されるのかな?
本好きの下剋上ふぁんぶっく

本好きの下剋上ふぁんぶっく

一部書店等限定の小冊子システムが最近のラノベでは増えてますが、手に入れられないとすごく残念だし、ピラピラの小冊子は無くしそうなので、時間が経ったものをまとめて本にしてくれる「ふぁんぶっく」という形態はとても良いと思います。
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新聞に広告が載っていました。