万年筆
シェーファー(SHEAFFER)のタラニス(Taranis)万年筆を持っているという話を聞いたことは、ほとんどありません。 ネットでレビュー記事を探しても、ぺん★ぱれーどっ!さんくらいで、流石ですという感じ。 ぺん★ぱれーどっ!:SHEAFFER Taranis Sleek chrome FP …
万年筆用顔料インクのStoria Fireを入れて使っていたらカビ臭くなってきたので、がっつり、しっかり、ブログでも2回に渡って洗浄したプロフィットレアロには、Pen and message.の朱漆を入れました。 pgary.hatenablog.com pgary.hatenablog.com 赤黒くって、…
ローラー&クライナー(ROHRER & KLINGNER)のライニガー(reiniger)万年筆洗浄液は、購入して、pHを測って、そのまま仕舞い込んでいたのですが、プロフィットレアロのカビ臭さが取れないので使ってみました。 pgary.hatenablog.com アルカリ性なのと、おそらく…
ペリカン4001ブルーブラックが古典ブルーブラックじゃなくなった、染料インクに変わった、という噂を耳にするたび購入して、確認して、やっぱり古典BBのままだった〜となるのを繰り返しているので、どんどん増殖しています。 さすがに使わなきゃ、ということ…
新型コロナの感染拡大で、まさかこんなに大変なことになるとは、まだ思っていなかった2月20日に、顔料インクのstoria Fireを入れたまま、2年くらい洗浄していないと、プロフィット レアロのことを書いていました。 それからコロナ禍に10ヶ月ばかり過ぎて、約…
キャップレスやキュリダスのようなノック式万年筆は、色々細かいことは気にせずガシガシ使いたいので、メーカー純正のカートリッジで使用しています。 胸ポケットに入れていて、圧をかけてしまったキャップレスは少し凹んでいるし、ポケットに挿した上着を、…
プラチナのアマビエ様ペン、九州だと、石丸文行堂本店、山形屋、紀伊国屋書店 久留米店の3店の取扱いで、どこも微妙に遠いので通販で入手しました。 通販の方も、PEN☆STARSか、Lichtope Online Store|リヒトープ オンラインストアしか取り扱いが無いので、…
万年筆のインナーキャップを外して洗いたい。 不透明のキャップなら、見えないので、あまり気にならないけど、透明のキャップのインナーキャップ裏にインクが回ったりすると、とても気になる。 以前も紹介しましたが、パイロットの万年筆のインナーキャップ…
デザインや書き味は気にいったけど、未だかつて無い程ラバーコーティングの劣化が激しく、ベタベタして握ってられないので、「ラバーコーティングするなよ〜〜〜」と怒り嘆き悲しみ放り出していたペリカンのDIONですが、重い腰を上げてラバーコーティングを…
最近は基本、万年筆の軸とインクのメーカーを揃えるようにしていたのですが、万年筆談話室・開室2周年記念モデルは、軸色を見た瞬間、TAGの文染02 葉緑を入れたい!とそれしか考えられなくなったので、予定通り葉緑を入れました。 ペン先はBS-Fです。 万年筆…
最近なんだか大人しくなったのか、原点回帰なのか、万年筆とインクのメーカーを極力合わせるようにしているので、万年筆を作っていないインク専業メーカーの染料インク用の万年筆として、Wing Sung (永生) のパーカー風万年筆を導入しました。 5本で2000円ポ…
WAGNER2020万年筆が届きました。今回は、たこ娘さんプロデュースとのことで、いつもとちょっと違った可愛らしさの入ったデザインになっています。 万年筆評価の部屋:萬年筆研究会 2020年の限定万年筆 〔WAGNER 2020〕 の ご案内 軸色から入れるインクの候補…
プラチナから新発売のノック式万年筆 キュリダスには、ペン先がEF (極細)、F (細)、M (中)の3種類用意されています。 PLATINUM PEN CO,LTD. JAPAN “curidas” 最初にFを買ったのですが、気になるのでEFとMも購入しました。 軸の色は上から、アーバングリーン…
TAGの葉緑インクを紹介した時にしれっと使っていたKACO RETRO万年筆ですが、万年筆単体では紹介していませんでした。と言ってもこの万年筆、既に色々なところで紹介されていて語り尽くされているかと思いますが、、、。 TAGの葉緑をようやく開けました - 趣…
先日話題にした「ラジオ英会話」のscriptを、ペリカンM600万年筆で、ほぼ日手帳に書き写していたのですが、調子良く書いていると、首軸からポリッ、コリッというような感じの音がして、あれっと思ったらポロッと首軸が外れてしまいました。インクが漏れて大…
最近、つくしペンケースの中の万年筆が固定されてきて変化が無いので、このあたりで記録しておきます。ペンケースは相変わらずのつくしペンケース、もう10年くらいでしょうか長い付き合いになってきました。 万年筆は右から順に、NAMIKIファルコンにパイロッ…
はじめに 古典インクの自作について、私なりのこだわりがあるのですが、そのこだわりの部分だけ話しても、何故そこにこだわるのか分かってもらえなかったり、誤解されたりしそうなので、自分の考えを整理する意味でも、古典インクと関わりだした最初の最初か…
プラチナ キュリダスをネットで注文していたのですが、2月28日発売予定だったのが、3月20日まで延期されたので、先行販売をしている天神のとうじで購入してきました。天神のとうじは、福ビルから、天神きらめき通りに移転しています。 PLATINUM PEN CO,LTD. …
昨日の記事の裏書きできるキャップレス長刀研ぎをお願いする元になったのは、プロフィット レアロ 長刀エンペラーです。 神戸ペンショーの記事の時にも書きましたが、長原お父さん先生に調整していただいて裏書きでも滑らかに書けます。 pgary.hatenablog.co…
色々な部分をゴリゴリに弄ってしまったので、自分で使う以外ない状態のキャップレスマットブラックです。マットブラック塗装が剥れやすいので、いっその事全部剥してしまえと、リューターとヤスリで剥してコンパウンドで磨きました。握るとブラスの金属臭が…
先行して、楽天で予約を受け付けているショップやナガサワ文具センターの新製品紹介で情報が出てはいましたが、プラチナ公式でも発表されました。 kobe-nagasawa.co.jp プラチナのキャップレス万年筆CURIDAS (キュリダス) です。 ナガサワのページの情報でも…
神戸ペンショーでdrkrさんにオーダーしていたペンジャケットが届きました。これでdrkrさんのペンジャケットは3つになりました。 一番上の緑のものが、今回、中屋万年筆のシガー十角碧溜ツイストに合わせてオーダーしたペンジャケットになります。 シガー十角…
交通手段が失われ陸の孤島に閉じ込められて、期せずして丸善ジュンク堂に寄ることになったので、つい新年筆としてPILOTのPlumixを購入してしまいました。 カートリッジ1本と、本体にはCON-40がセットされた状態でパッケージになっています。Plumixと言えば、…
先日、中屋万年筆に合わせてdrkrさんのペンジャケットをオーダーした話を書きましたが、出来るのを待つ間は、中屋が収まり、保護性能も高い万年筆ケースとして、手持ちの中から、ストーリオ(STORIO)という曲げ木の1本差しケースを使っています。 国内産のカ…
しばらく買いに行けそうにないので、例によってAmazonに注文していた「プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK」が届きました。プラチナ万年筆 100th ANNIVERSARY BOOK (ブランドブック)作者:出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2019/12/18メディア: 大型本実質…
もう一本昨日と同じ様に調整してもらおうと思ったものの、持ってきている万年筆の中で調整してもらえそうなのがキャップレスしかありませんでした。 元は調整してもらうつもりではなくて、軸のかもし具合をWAGNERの森師匠に見ていただこうと持ってきていたも…
さて、神戸ペンショー二日目、10時少し前についてしまい、まだ門が開いていなかったので、10時ちょうどになるように、辺りをぐるっと廻って時間調整してました。 入口で500円払い、ナガサワの袋は前日いただいたのでお断りして、The nib shaperさんの順番を…
The nib shapeさんの順番待ちの間に会場をぐるぐる廻っていました。見たいものはたくさんあるけれど、とにかく人が多いので、他の参加者の方やお店の方の邪魔にならぬ様に、あまり足を止め過ぎないよう回遊します。 廻っている間にインクを2本購入、1本は天…
行って良いよ〜とお許しが出たので、いそいそと電車と宿の予約をして行ってきました神戸ペンショー2019 11時ちょうどに着くくらいに、新神戸から三宮に移動しているくらいのところで、ツイッターの #kobepenshow タグをチェックしていたら、もう1階まで並ん…
CON-40か50を探して、コンバーターの保管箱を探したら、CON-70ばかりやたら出てきた。 黒いのは845に付属のものと、dunhillブランドのものです。 大容量に惹かれて一頃70ばかり使っていたけど、そのうちインクを色々取り換えながら試すことが多くなり、40や5…