趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
面白かったらポチポチっとお願いします^^

万年筆インク

万年筆をインクで洗ってなじませる方法に関する趣味文の記事

「調子の良い万年筆を洗浄するもんじゃない」という記事を書いた時、頭の中に浮かんでいたイメージとして、万年筆の製造工程で、ペン芯を大量に籠の中に入れて、液体に漬けられているというのがありました。 pgary.hatenablog.com 何の本で見たのか気になっ…

ミクサブルな古典インク「プラチナ クラシックインク マイカラー」の実況を見て考えたこと

昨日はサトウヒロシさんのクラシックインク マイカラーの実況を見てました。面白かった! Vol.112「インク試し描き[CLASSIC INK MY COLOR]プラチナ万年筆」万年筆ラクガキ実況中継! Live 実況の中では、100均のスポイトを使ってインクを調色されていました…

古典ブルーブラックインクの円形ろ紙を用いた點滴試験

パイロットの「インキと科學」では、円形ろ紙に古典ブルーブラックインクを垂らし、タンニン酸のインクか、没食子酸のインクか、あるいはタンニン酸と没食子酸をミックスしたインクかを判別するということをされていたので、真似して試料を作ってみたのです…

趣味の文具箱の万年筆インク掲載数の変遷アップデート Vol. 51

今週のお題「わたしの自由研究」 趣味の文具箱 Vol.51が発売されました。今回は1年振りのインク特集です。これまた何度も書いていますが、九州は雑誌の発売が遅れます。以前は2日遅れだったのですが、運送会社の負荷が大きくなったため、現在は3日遅れになっ…

DIAMINEのシマーリングインクBlue Flameを使い始めた。

大丸藤井セントラルの20%オフセールで購入したDIAMINEのシマーリングインク Blue Flame、インクの中にラメが入っています。 底を見ると、結構がっつりとラメが入っていて沈殿しています。良く振って静置しても30秒も置くと、また沈殿していました。 バラしや…

古典インク喜望峰を入れてるステンレスペン先の万年筆

古典インクを無闇に怖がる必要はなく、金ペンが必須でもなく、現代のステンレスペンなら鉄ペンでも使えますよ。だってプレピーに付属のブルーブラックは古典ブルーブラックじゃないですか。 と事ある毎に言ってますが、じゃあ自分はどうなんだよ!ということ…

光で退色した古典インクの筆記線を復活させる方法。

古典インクも光に当てていれば退色して来ますが、混ぜられた染料とタンニン酸や没食子酸の分解が原因と考えられ、鉄分は以前として筆記線に残っていると予想されます。だからタンニン酸や没食子酸を加えてやれば、筆記線も回復するはずです。 2013年11月15日…

古典インクを使いやすい万年筆、極私的なセレクト

極論を言ってしまえば、自己責任を貫く限り使いたいもので使えば良い。インクによる焼けや鍍金の剥れも勲章、自分が使ってきた歴史の証と思えるようになれば最強なのですが、大事な万年筆の調子が悪くなったり、ましてやダメージを受けたりしたらテンション…

プラチナのブルーブラックはボトルもカートリッジもプレピー付属のカートリッジも古典インクで、万年筆に馴染むと青過ぎることもないです。

よく青い青いと言われるプラチナのブルーブラックですが、万年筆に入れて直ぐだと、ブルーブラックと言うには確かに青いかもしれない。しかし万年筆に入れてしばらく経つと、黒変してきて良い感じのブルーブラックになってきます。 下の画像はプラチナのブル…

ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 (2019年4月)

色々な情報が錯綜した結果、定期的に浮上してくるペリカン ブルーブラックが古典ブルーブラックではなくなったという噂、その噂が話題になるたびに新しいロットのペリカンブルーブラックを購入し、二価鉄試験紙でチェックしたり、チェックを依頼したりしてき…

万年筆インクカートリッジが使えるフェルトペン「YOOKERS」の特許明細

クラウドファンディングが成功して発売された「YOOKERS」は、万年筆インクカートリッジが使えるフェルトペンというのが売りです。 www.makuake.com ただ万年筆のカートリッジが使えるフェルトペンというだけだと、プラチナのプレピー マーキングペンやソフト…

「万年筆とインク入門」を購入しました。

ほぼ毎日の様に仕事帰りに寄っていた本屋が閉店することになりました。郊外型のチェーン店のかなり大きめの本屋だし、お客も入っていたと思うので、まさか閉店するとは思っていなかったのですが、やっぱり本屋はもうからないのでしょうか。 閉店するので新刊…

万年筆のカートリッジ口が異なるのはフールプルーフなんだと考えてみる。

万年筆のカートリッジインクについて「国産の三大メーカーであるパイロットとセーラーとプラチナは、それぞれ規格が異なり相互使用できないのに、海外ではヨーロッパ共通規格により相互使用できて素晴しい」という文脈で紹介されていることが結構あるように…

趣味の文具箱の万年筆インク掲載数の変遷

本棚に並べている趣味の文具箱を眺めていたら、最近のインク特集号では背表紙に掲載したインク数が書かれているんですね。 どの様にインク数が増加していったのか気になったので、過去のインク特集号から掲載数を確認してみました。 号数 趣味文発行日 イン…

昔のブルーブラックは緑っぽいとよく言われますが、発売当時からその色だったのか、長期保存された後の色なのか?

昔のブルーブラックは緑っぽかったという話をよく聞きます。 枯れた感じのする渋い良い色なので、収集され、大事に愛好されている方も多いかと思います。 blog.livedoor.jp 2010年のペントレで初めて配布されたWAGNER青黒インクも、元々は昔のブルーブラック…

ヌルリフィルに万年筆で書いた文字を次亜塩素酸ナトリウムで消去してみる。

ヌルリフィルは、pen_saloonさん*1が開発された、ユポ紙*2という合成紙を使ったリフィルです。万年筆のすべりがよくて、ヌルヌルと気持ちよく書けるのが特徴です。 まず色々な種類のインクでヌルリフィルに書いてみました。上から、顔料インクのセーラー 蒼…

没食子インクという用語を真面目に考えてみた。

本ブログでは、「タンニン酸あるいは没食子酸および鉄イオンを含む万年筆用インク」と定義している所謂古典ブルーブラック (古典インク) のことを海外では一般に「iron gall ink」と言う。 「gall」には、苦いもの、胆汁、植物の瘤などの意味があるが、この…

趣味の文具箱Vol.47 インク特集号の感想

趣味の文具箱は紙版を購入しますが、dマガジンでざっと読みましたので、その感想を、Twitterでもちょっとつぶやきましたが、140字だととても足りないので。趣味の文具箱 47 (エイムック)作者: 趣味の文具箱編集部出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2018/09…

図書館でパイロット万年筆の社史「パイロットの航跡」を読みました。

市立図書館に禁帯出でパイロット万年筆の社史「パイロットの航跡」があるというので読みに行きました。 社史に載っている万年筆インキの写真は下図の左側のグレーの丸が画かれたものでした。パイロットのインキはこの後下図の右のものへとデザインが変更され…

パイロットの万年筆インキ 旧グリーンとジェードグリーンの比較

古典インクの頃のパイロット ブルーブラックインキの記事中の写真に、その他の色のインクも写っていましたが、緑のインキがGreenとJade Greenの2種類ありました。 パイロットの古典ブルーブラックインキ新旧2種類を試す。 - 趣味と物欲 Jadeは「ひすい」の意…

パイロットの古典ブルーブラックインキ新旧2種類を試す。

昔のインクを集めていた頃に購入したパイロットの万年筆用インキです。 下記の様にTwitterで話題になったので出してきました。黄色に青い丸のブルーブラックのパッケージにはPermanentの文字が入っています。横から失礼します。万年筆グラフさんのブログで面…

浜松のBUNGUBOXで購入したヌルリフィルに書いてみました。

BUNGUBOX浜松店に6月にお邪魔した時、購入させていただいたA5サイズのヌルリフィル、なかなか使い出せずにいたのですが、やっと試し書きしてみました。 pgary.hatenablog.com 表紙裏に開発者のペンサルーン (聿竹年萬) さんのお名前があり、1枚目はピンク色…

万年筆インクの種類、染料インク、古典インク、顔料インクの見分け方

WAGNERの森師匠の質問掲示板 (インクに関する質疑応答) にインクの見分け方に関する質問があったので、ざっくりと答えてみましたが、今まで調べて書いたものをまとめる意味で、こちらのブログでも詳しく書いてみます。1. インクを良く観察する。(色調、澱や…

「色彩」と「完璧な赤」という長いこと積んでいた色素に関する本を読みました。

最近Twitter等で古典インクに色付けするのに使われていた色素についての議論が盛り上っていたので、長いこと積んでいた「色彩」と「完璧な赤」という本をやっと読みました。 「色彩」は色に関する歴史全般の本ですが、「完璧な赤」は主に南米のコチニールに…

ブルーブラックという色名が先か、青染料を入れたのが先か?

古典インク (没食子鉄インク) の処方の歴史を調べてみると、没食子の抽出液と鉄分を混ぜただけのインクでは筆記線が見え辛いので、態と酸化を進ませて黒くした「酸化インキ」というのが作られていました。 酸化させない「未酸化インキ」については、パイロッ…

インド産 krishnaインクの激しい変色、これも遊色なのか?

これも遊色と言われる現象なのか? 時々読ませていただいている「THE PEN ADDICT」というサイトでインド産のkrishnaインクが紹介されていたのですが、これが驚きの色の変化をしています。 Krishna Ink Anokhi: A Review — The Pen Addict Krishna Ink Review…

セーラーインク工房123のペーパークロマトグラフィー

セーラー インク工房 123に使われている色素をペーパークロマトグラフィーで見てみました。遊色するということで話題になっているインクです。 blog.livedoor.jp 左は精製水、右は70%のエタノールで分離しています。 水で分離した時は緑の色素があるように見…

趣味の文具箱 vol.46の感想

dマガジンで読んで、Twitter上には感想や気づいた点など一度書きましたが、紙版が手に入りましたので、改めて感想をまとめたいと思います。 まず表紙から、プラチナセンチュリーの薫風が良い感じです。今回の軸の模様はデザイン性だけでなく持つ時の機能性も…

BUNGUBOX浜松店に行ってきました。

前々から行ってみたかったBUNGUBOXの浜松店に行ってきました。 万年筆とオリジナルインクのお店・ブングボックス【浜松 静岡】 BUNGUBOXのオリジナルインクに、「肴町ほろ酔い」というのがありますが、飲み屋さんが軒を連ねる中にあります。 オリジナルボト…

四葉商会 新静岡店で買ったもの

四葉商会 新静岡店で買ったもの。 どれも発売開始からしばらく経っているものですが、天神辺りの文具店では見かけないので、早々と売れてしまったのか、仕入れていないのか。 文房具の新製品が関門海峡を越えるのには、少し時間がかかるのかもしれません。 …

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へ
にほんブログ村
文房具ランキング 面白かったらポチポチっとお願いします^^