趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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I can make an iron gall ink a little

万年筆インク

TAGの葉緑をようやく開けました

神戸ペンショーの時にTAG STATIONERYさんから購入した文染の葉緑をようやく開けました。文染は、京都草木染研究所と共同開発された植物由来のインクのシリーズで、葉緑は桑の葉から抽出されているそうです。 文染 / 天然染料のインク 02葉緑 – TAG STATIONER…

Vinta inksのHarlequinをようやく開けました

神戸ペンショーの時にHokushinさんから購入したVinta inksのHarlequinをようやく開けました。筆記後色が変化するシーンインク (sheen ink) に分類されていて、一番色の変化が激しいとHokushinさんに聞いて購入しました。 ヴィンタ インクス シーンインク シ…

古典ブルーブラックと万年筆と私 8 乱離篇

聿竹さんからの依頼 2018年11月に聿竹さんからTwitterのDMで青色1号古典インクを分けて貰えないかと連絡がありました。聿竹さんと言えばヌルリフィルで有名です。ヌルリフィルの商標登録ができたので、その記念として泉筆五宝展に並べたいとの依頼でした。 …

古典ブルーブラックと万年筆と私 7 怒濤篇

プラチナ万年筆との話し合い 急いで日程を調整して、自作インクの試作品と資料を持って東京に飛びました。森さんと合流して、プラチナ本社を訪問し、中田社長をはじめとするプラチナ万年筆の方々と3~4時間くらい話をしたでしょうか。 終始和やかな雰囲気で…

古典ブルーブラックと万年筆と私 5 風雲篇

アスコルビン酸洗浄法の開発 古典ブルーブラックは二価鉄が酸化されて三価鉄になり、タンニン酸や没食子酸と水に溶けないキレート化合物を作り固まっている、それなら還元してやれば溶けるはず、と今考えてみれば当たり前のことですが、それまで使われていな…

古典ブルーブラックと万年筆と私 4 策謀篇

古典ブルーブラックか否か ブルーブラックインクが古典ブルーブラックなのか、そうでないのか、当時の万年筆愛好家の方は、筆記時の感覚や、書いたものを水に濡らした時の筆跡の残り方で、ほぼ正確に把握されていました。 色々な方の意見を総合してみると「…

古典ブルーブラックと万年筆と私 3 雌伏篇

WAGNERに初参加 WAGNERが福岡に来る!ということを、森さんのブログで知り、参加してみたい、でもちょっと怖い、と会場に着くまで悩みに悩んだあげく、興味が勝って参加しました。 2009年7月12日のことです。WAGNER九州大会に参加 - 趣味と物欲 参加してみる…

古典ブルーブラックと万年筆と私 1 黎明篇

はじめに 古典インクの自作について、私なりのこだわりがあるのですが、そのこだわりの部分だけ話しても、何故そこにこだわるのか分かってもらえなかったり、誤解されたりしそうなので、自分の考えを整理する意味でも、古典インクと関わりだした最初の最初か…

各種古典ブルーブラックインクをモレスキンで滲みと裏抜けテスト

しゅんさんがP.W.Akkermanの没食子ブルーブラックが滲みやすくないか気にされていたので、モレスキン (moleskine) を使って滲みと裏抜けのテスト 上から順にペリカン4001BB、プラチナBB、ローラ&クライナー (Rohrer&Klingner) サリックス (Salix)、ダイアミ…

ラムネ瓶が楽しいP.W.Akkermanの没食子ブルーブラックインク

ラムネ瓶のような仕組みでインクを吸入しやすく工夫されているP.W.Akkermanのインクには、Ijzer-galnoten Blauw-Zwartインクがあります。オランダ語で、Ijzer-galnoten Blauw-Zwartは、英語だとIron-gall blue black、没食子のブルーブラックインクです。 英…

ペリカンブルーブラックが古典ブルーブラックのままか定期調査 (2020年3月)

またまたTwitterで「2019年11月購入のペリカン ブルーブラックが古典インクではなくなっていた」という投稿を見つけてしまったので調査しました。 日本でもっとも新しいロットを持っているであろう伊東屋の通販に注文しました。送料を無料にするために、PWア…

復刻デザインのパイロット万年筆インキを購入しました。

復刻デザインのパイロット万年筆インキを丸善で購入しました。自分が持っている古いパッケージのものも一緒に並べてみました。どれが復刻デザインのパッケージでしょうか? 正解は右端が今回購入した復刻デザインのパッケージ (ブルー)、左端が原稿のパッケ…

クラシックインク マイカラー ブルーと喜望峰の比較

サトウヒロシさんの実況動画を観て、クラシックインク マイカラー ブルーのシアン系の青が気になっていたのですが、やっと重い腰を上げてAmazonで購入しました。 pgary.hatenablog.com 喜望峰と比べてみました。 書き始めはもっと似ているのですが、しばらく…

これって古典インクのピンクでしょうか?

だいぶ前に古典インクのピンクは無いか聞かれて、その時は難しいかもと答えたのですが、つい最近も古典インクのピンクを探されているツイートを見かけたので、赤を薄めるか、ちょっと黄色を混ぜてみては、とプラチナのクラシックインク マイカラーをお勧めし…

万年筆評価の部屋のブログに古典ブルーブラック試作品の話がチラッと出ていました

だいぶ長いこと見逃していたのですが、森師匠の万年筆評価の部屋の記事に、チラッと古典ブルーブラックインクの試作品の話が出てました。 万年筆評価の部屋:〔万年筆談義〕へのサイン用万年筆はスチール製ペン先! このプロシオンは調整部屋のペントレイに置…

新しく発売されるTWSBI 70ml INK のブルーブラックは古典インクらしいです

Twitterの情報で、TWSBIから新しく発売されるブルーブラックは古典ブルーブラックインクらしいです。しまったなあ、神戸ペンショーで見かけた時に買っておけばよかった。1月下旬発売開始予定だったTWSBI 70ml INK のブルーブラックのみ日本での発売延期が決…

DIAMINE Blue Flameを使っていたカスタム74万年筆を洗浄しました

「DIAMINE Blue Flame Shimmering Fountain pen ink」は青インクに金色のラメ粒子が入ったダイアミン製のインクです。9月にカスタム74のC(コース)に入れて、ちょっと試し書きしたけど、ほとんど放置していました(^^; 書いてみると、目を近づけて良く見ない…

カキモリの顔料インクの洗浄液として電解水が発売される

カキモリのインクは「ターナー色彩株式会社」開発の顔料インクですが、これまでローラーボールで乾燥させてしまった時は洗えないので、ペン先の購入と交換で復旧して貰っていたそうです。 kakimori.com カキモリさんで色々実験されて、電解水で洗うと良いと…

古典インクでデコったキノコが酸化して少し黒ずんだ感ある

神戸ペンショーのericさんのワークショップで作製した「デコきのこ」 古典インクの喜望峰とシトラスブラックで着色したので、酸化して色が変わってくるか観察していたら、少しずつ黒ずんできているみたいです。毒きのこ感が増したように思います(^^; 下はワ…

神戸ペンショー 二日目 後半戦 キャップレスの調整をお願いし、広島半さんに軸を褒められるなど

もう一本昨日と同じ様に調整してもらおうと思ったものの、持ってきている万年筆の中で調整してもらえそうなのがキャップレスしかありませんでした。 元は調整してもらうつもりではなくて、軸のかもし具合をWAGNERの森師匠に見ていただこうと持ってきていたも…

神戸ペンショー2019 二日目 前半戦 ericさんのワークショップに参加するなど

さて、神戸ペンショー二日目、10時少し前についてしまい、まだ門が開いていなかったので、10時ちょうどになるように、辺りをぐるっと廻って時間調整してました。 入口で500円払い、ナガサワの袋は前日いただいたのでお断りして、The nib shaperさんの順番を…

神戸ペンショー2019 一日目 後半戦 インクを買ったり、万年筆を調整して貰ったり

The nib shapeさんの順番待ちの間に会場をぐるぐる廻っていました。見たいものはたくさんあるけれど、とにかく人が多いので、他の参加者の方やお店の方の邪魔にならぬ様に、あまり足を止め過ぎないよう回遊します。 廻っている間にインクを2本購入、1本は天…

神戸ペンショー2019 一日目 前半戦 drkrさんのペンジャケットをオーダーするなど

行って良いよ〜とお許しが出たので、いそいそと電車と宿の予約をして行ってきました神戸ペンショー2019 11時ちょうどに着くくらいに、新神戸から三宮に移動しているくらいのところで、ツイッターの #kobepenshow タグをチェックしていたら、もう1階まで並ん…

万年筆をインクで洗ってなじませる方法に関する趣味文の記事

「調子の良い万年筆を洗浄するもんじゃない」という記事を書いた時、頭の中に浮かんでいたイメージとして、万年筆の製造工程で、ペン芯を大量に籠の中に入れて、液体に漬けられているというのがありました。 pgary.hatenablog.com 何の本で見たのか気になっ…

ミクサブルな古典インク「プラチナ クラシックインク マイカラー」の実況を見て考えたこと

昨日はサトウヒロシさんのクラシックインク マイカラーの実況を見てました。面白かった! Vol.112「インク試し描き[CLASSIC INK MY COLOR]プラチナ万年筆」万年筆ラクガキ実況中継! Live 実況の中では、100均のスポイトを使ってインクを調色されていました…

古典ブルーブラックインクの円形ろ紙を用いた點滴試験

パイロットの「インキと科學」では、円形ろ紙に古典ブルーブラックインクを垂らし、タンニン酸のインクか、没食子酸のインクか、あるいはタンニン酸と没食子酸をミックスしたインクかを判別するということをされていたので、真似して試料を作ってみたのです…

趣味の文具箱の万年筆インク掲載数の変遷アップデート Vol. 51

今週のお題「わたしの自由研究」 趣味の文具箱 Vol.51が発売されました。今回は1年振りのインク特集です。これまた何度も書いていますが、九州は雑誌の発売が遅れます。以前は2日遅れだったのですが、運送会社の負荷が大きくなったため、現在は3日遅れになっ…

DIAMINEのシマーリングインクBlue Flameを使い始めた。

大丸藤井セントラルの20%オフセールで購入したDIAMINEのシマーリングインク Blue Flame、インクの中にラメが入っています。 底を見ると、結構がっつりとラメが入っていて沈殿しています。良く振って静置しても30秒も置くと、また沈殿していました。 バラしや…

古典インク喜望峰を入れてるステンレスペン先の万年筆

古典インクを無闇に怖がる必要はなく、金ペンが必須でもなく、現代のステンレスペンなら鉄ペンでも使えますよ。だってプレピーに付属のブルーブラックは古典ブルーブラックじゃないですか。 と事ある毎に言ってますが、じゃあ自分はどうなんだよ!ということ…

光で退色した古典インクの筆記線を復活させる方法。

古典インクも光に当てていれば退色して来ますが、混ぜられた染料とタンニン酸や没食子酸の分解が原因と考えられ、鉄分は以前として筆記線に残っていると予想されます。だからタンニン酸や没食子酸を加えてやれば、筆記線も回復するはずです。 2013年11月15日…

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