趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

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自作インク

所有している万年筆インクを数えてみたが古典BBは多いけど沼って程ではなかった。

「万年筆評価の部屋:火曜日のアンケート調査 【 所有しているインクの種類は?】」に回答するために所有インクを数えてみました。かなりざっくりと数えています。 とりあえず全体像など、所謂古典ブルーブラック(没食子酸鉄インク)と染料系のブルーブラック…

プラチナ ミクサブルインクで変色するインクを調製してみる。

「万年筆の染料インクで色が変わるもののペーパークロマトグラフィー」という記事で、市販の染料インクの中で書いた直後と乾いた後で変色するインクを分析しました。 前回は70%エタノールで分離していましたが、今回精製水で再度分離してみました。 ペーパー…

万年筆用各種ブルーブラックインクの耐光性テスト結果から分かること。

下記のツイートを読んで、そういえば窓に貼っている筆記見本が良い感じになっていたなと画像を取り込んでみました。 万年筆のブルーブラックは、染料インク、顔料インクまたは古典ブルーブラックがあって、古典ブルーブラックは時間が経つと黒く変色して長持…

石炭酸と鉄の錯体は古典ブルーブラックの色にどれくらい寄与しているか?

古典ブルーブラックインクの筆記線の色の変化は、鉄の酸化により下記のように没食子酸と鉄の錯体ができることによるものです。 この反応は、フェノール性水酸基の検出反応として高校の化学の教科書にも載っており、没食子酸だけでなく、広くフェノール性水酸…

新しく買い直したダイアミン レジストラーズインクを使って洗浄法を検証します。

ブログが難しいなあと感じるのは、どうしても記事が散逸しますので、ある一つの記事だけを読まれて誤解を受けてしまうことがあることです。極力関連する記事のリンクも載せるようにしているのですが、リンク先まで読んでいただくことを要求するわけにもいか…

2chの万年筆インクスレでとばっちりでdisられているので^^;ダイアミンレジストラーズインクの話に返信しとこう。

ぎゃー最近BB2Cで文具板が開かなくなっていたので、しばらく見てなかったら、万年筆インク 62瓶目になって盛りあがっている上に、とばっちりでdisられているんですけど(^^; 334 :_ねん_くみ なまえ_____:2014/10/13(月) 02:42:51.66 ID:??? >>328 …

万年筆の染料インクで色が変わるもののペーパークロマトグラフィー

はっきり名前出すといかんかなと思ったので結果のみ。70%エタノールで展開しています。プラチナのミックスフリーで同じように変化するのを作れるか遊んでみるつもりです。 以前やったプラチナ ミックスフリーインクのペーパークロマトグラフィーを元にどの色…

古典インクの自作を試みられる方がいらっしゃったのでメモ お二人目

化学のまね事、万年筆インク -- やまだ、2014年8月1日 趣味の文具箱 vol.16にて処方を公開したのは2010年のことですが、これまでに実際に自作されたというお話を聞いたのはお一方だけでした。 紙のよろず製作所 雑誌の記事を読んで作ってみた 趣味の文具箱 3…

万年筆のインクと黴の話

白星さんのところで、これが腐ったインクかっ? : 萬年筆の迷走という記事がアップされていて、これがゾワゾワしてくるような見事な黴っぷりでしたので、インクに生えるカビの話を書いたはずと検索してみたら、ブログではなく万年筆評価の部屋のコメント欄に…

クルミインク(ウォールナットインク)も古典ブルーブラックの一種と考えられます。

クルミインクについて、白星さんのところで話題になっていました、後にエントリーを書かれるとのことなので、あまり書かないようにしようと思いながら、でも調べたら面白かったので結局分かったことを書いておきます。すみませんm(__)m こふさんが骨董市でも…

ダイアミンの古典ブルーブラックであるレジストラーズインクについて分かっていることまとめ

黒猫陛下が話題にされていましたが、ナガサワ文具センターにダイアミンのインクが多数入荷し、その中には古典ブルーブラックのDIAMINE Registrar's Inkもあるそうです。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], …

古典ブルーブラックの成分の没食子酸鉄のみの色の変化、ミクダヨーの7ヶ月後

やはり2chの万年筆インク 60瓶目のスレにて、古典ブルーブラックの色の変化はどれくらいの期間続くのかという話題が出ていたので、その参考になりそうな画像を公開。 1月の印刷直後の画像がこちら、没食子酸と塩化鉄(II) (塩化第一鉄)による没食子酸鉄の色…

自作の古典ブルーブラックの落ち具合を水とアスコルビン酸とアルカリ電解水で比較する。

前回は、市販の古典ブルーブラックインク4種(プラチナBB,ペリカンBB,R&K サリックス,ダイアミン Registrar's Ink)について、パレット上で乾固させたものを、水道水,アスコルビン酸水溶液,アルカリ電解水(LEC 水の激落ちくん)で、どれが良く落ちるか…

古典ブルーブラックインクの汚れの方は結局何で落ちるのか。

前回は、プラチナ ブルーブラック(古典)とプラチナカーボンブラック(顔料)を混ぜて作ったドロドロを放置してカチカチに固めたものが何で落ちるのか検証しました。古典の成分はアスコルビン酸で、カーボンの成分はアルカリ電解水で落ちるだろうと予想して…

プラチナ カーボンブラックとBBを混ぜて出来たドロドロは結局何で落ちたのか。

前回は、プラチナ カーボンブラック(顔料インクでアルカリ性)とプラチナ ブルーブラック(没食子酸鉄インクで酸性)という駄目、絶対な万年筆インクを混ぜてできたドロドロを、水→アスコルビン酸水溶液→アルカリ電解水と順番にかけて落としましたが、結局…

プラチナカーボンブラックとブルーブラックを混ぜて出来たドロドロをキレイに落とすには。

駄目、絶対な万年筆インクの混合組合せで、プラチナ カーボンブラックとプラチナ ブルーブラックを混ぜてドロドロの状態にしましたが、それを乾燥させたのが、下記の状態です。ガチガチに固まっています。 これをキレイに落とすために、色々洗浄剤を試してみ…

特許第88847号というのは固形インクではなく、古典ブルーブラックの安定性を高めた特許でした。

輸入・廃番文房具の発掘メモというブログにて、中身が入ったパイロット固形インクが紹介されていました。まだ残っているものなんですね。 この瓶の底に特許番号が書いてあるのですが、JAPANの特許は「88847」、この番号は以前紹介した、古典ブルーブラックの…

更に自作古典ブルーブラックインクの新処方は水にも弱いかもしれない。

自作古典ブルーブラックインクの新処方について、これまでに、「ペンに優しいが、裏抜けはしやすい」、「酸化による変色が遅い」という記事を書きましたが、耐水性も低いようです。 5月8日に筆記しているのは、酸化による変色が遅いという記事で使ったのと同…

自作古典ブルーブラックの新処方は酸化による変色が遅いかもしれない。

昨日の記事で、自作古典ブルーブラックの新処方はペンに優しいが、裏抜けはしやすいかもしれない、と紹介した新処方ですが、その原因は酸化が遅くなっているためかもしれません。 色の変化が分かりやすいように新処方の黄黒を調製しました。 ↑こちらが書いた…

昔のブルーブラックが緑っぽい色だったのは青の色素量が少なかったためかも。

GW?なにそれ美味しいの?という感じで今日も普通に仕事していましたが、普段よりは多少時間があるので、かねてからの懸案だった自作ブルーブラックインクの処方改良を試していました。 ↑沈殿したら分かるように、いつもの処方より青の色素を節約して1%で…

実験ノート等耐久性と改竄防止性が必要な手書き記録に使う筆記具は何が良いか。

表題の様なことを聞かれることがあるのですが、lightfastnessのページが非常に参考になります。 一般に検討される耐水性、耐光性だけでなく、改竄防止のためには耐薬品性も必要ですから、lightfastnessのまとめにあるように、選択肢は顔料一択となります。 …

自作古典ブルーブラック系インク、緑黒の継続レビューをいただきました。

新「独善的独り言。」の独り言。にて、garyさん謹製「グリーンブラック」レポートという記事が掲載されました。プレピーで、インク切れするまで継続してご使用いただき、洗浄した際のレポートです。長期ご使用され、安全性や洗浄性をテストいただき、ありが…

ayatsujistさんより、万年筆用自作古典BB系インクのご感想をいただきました。

ayatsujistさんに、青黒、緑黒、黒鐵の3色をご試用いただきました。 インク3色届きました。試し書きしてみましたので感想を書かせていただきます。 青黒:セーラーのジェントルBBに近い感じがしました。市販の古典BBより緑めかな、と感じました。 緑黒:こち…

第14回ペントレのワグナーインクの話題収集

本日、第14回ペントレの初日が終了したので、ワグナーインクの話題を見つけて収集します。今年のインクは赤黒と黄黒です。混ぜることもできます。 ブログから ペントレ1日目の戦利品 | みちくさ通信 ワーグナー・インキを調合 | みちくさ通信 2014ペントレー…

WAGNERインク2014について、もう一度まとめて宣伝します。

万年筆評価の部屋より、3月21日(金)と22日(土)は 【第14回ペン・トレーディング in 東京】 です!ということで、万年筆の深窓では、21日の:WAGNER2014インク・頒布方法の告知とご協力のお願いが出ています。 ワグナーインクというと、昔のペリカンのイン…

今年のワグナーインクは赤黒と黄黒、21日金曜日ペントレにて。

万年筆の深窓にて、WAGNER2014インク・頒布方法の告知とご協力のお願いが出ています。今年のインクはアンケートの結果、赤黒と黄黒になりました。今年のインクラベルは、レトロな感じです、古典なインクという雰囲気が出ています。 昨日のセピアと比較すると…

WAGNER2014万年筆 左馬が届きました。Bにしたけど、Fも買っておけば良かったかなあ。

万年筆評価の部屋にて、WAGNER 2014発送開始と書かれていたので、仕事に出る前に、「今日あたり着払いで荷物届くかもしれないから、送料だけなのでそんなに高くないと思うけど、、、」とおずおずと申し出たら、「、、、万年筆やろ」と感づかれました。Bromfi…

染料だけど耐水性のある万年筆インク、紙(セルロース)と染料の結合に関するページがあったので紹介

パイロットブルーブラックがセルロースと結合するというのは珍説か?という話を以前書きましたが、分かりやすい解説のページがあったのでご紹介します。 ビニロンの成分は木綿などのセルロースに似ています。イオン結合するプラスやマイナスはありませんが、…

古典ブルーブラックインクが、米国の廃液処理規制の関係で減ったというのは、ペリカン ブルーブラックとTSCAの件の拡大解釈ではないのか。

米国の廃液処理規制の関係で古典ブルーブラックインクが減ってきたと、考えられている方がいらっしゃるかと思うのですが、元になった趣味文の以下の文章は、どこから得られた情報なのでしょうか。最近古典ブルーブラックから染料に変更した、ラミーやモンブ…

最近パタパタと古典ブルーブラックじゃなくなったのはコスト的な面が大きいと思います。

2chのインクスレ57瓶目の516より、鉄ペンと古典ブルーブラックの話は、少なくともパイロットに関しては戦前に解決しているではないですかという記事に対するご意見です。 >少なくともパイロットの白ペンに関しては、既に戦前に、 >古典ブルーブラックイン…

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