趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

Book

趣味の文具箱の万年筆インク掲載数の変遷アップデート Vol. 51

今週のお題「わたしの自由研究」 趣味の文具箱 Vol.51が発売されました。今回は1年振りのインク特集です。これまた何度も書いていますが、九州は雑誌の発売が遅れます。以前は2日遅れだったのですが、運送会社の負荷が大きくなったため、現在は3日遅れになっ…

趣味の文具箱 Vol. 50を取り急ぎdマガジンで読んでみた。

趣味の文具箱もついに50号おめでとうございます! 例によって九州地方は紙の本の発売は遅れるので、取り急ぎdマガジンで内容をチェックしました。この間までは2日遅れだったのが、運送会社の負担増などもあり3日遅れになったらしいと聞きます。 今回は万年筆…

最近続きがすごく気になっているコミックの新刊が出ていた。「ブルーピリオド 5」と「さよなら私のクラマー 9」

どちらも有名な作品なので、あえて語ることも無いかと思いますが、こんなに有名な作品でも市郊外地下鉄駅近くのそこそこの大きさの地元チェーンの書店&市中心から若干離れたイオンの中の書店で、平積みも無く、最後の1冊だったという状況に危機感を覚えます…

祝復活!陶都物語2が発売されました。

陶都物語は1巻が発売されたものの2巻の発売が流れてしまい、なろうでの連載も止まって非常に残念に思っていた作品です。連載は、江戸城での大プレゼンテーション大会の途中という盛り上る場面で止まっていただけに残念さも一入でした。 その後、同作者は「神…

「万年筆バイブル」のインク以外のところで疑問に思った点は。

「万年筆バイブル」のインクに関するところで疑問に思った点は先日ブログに書きました。 pgary.hatenablog.com インク以外のところも読んでいて、一箇所疑問に思ったところがありましたので書いてみます。 疑問に思った点 P97: 切り割りの長さとインクの速度…

「万年筆バイブル」を買い、早速インクに関するところを読みましたが。

「万年筆バイブル」という本が出ると聞き、早速Amazonで購入しました。作者の伊東道風って何者?と他に著書も無く謎だったのですが、文具店の伊東屋さんのペンネームとのことです。矢立肇 - Wikipedia的な?万年筆バイブル (講談社選書メチエ)作者: 伊東道風…

「万年筆とインク入門」を購入しました。

ほぼ毎日の様に仕事帰りに寄っていた本屋が閉店することになりました。郊外型のチェーン店のかなり大きめの本屋だし、お客も入っていたと思うので、まさか閉店するとは思っていなかったのですが、やっぱり本屋はもうからないのでしょうか。 閉店するので新刊…

電子工作マガジン別冊マイコンBASIC Magazine

電子工作マガジンの一コーナーとして復活していたマイコンBASIC Magazine (ベーマガ) がラジオの製作創刊65周年記念でまさかの別冊としての復活です。近場の本屋に入らないので、うっかり買い逃すところでした。 本屋が近くになくて、本屋でじっくり本を探す…

文具本紹介: ワープロ時代の文具カタログ

古い文具の本を見つけたらつい買ってしまいます。今回ご紹介するのは「ワープロ時代の文具カタログ」という昭和60年 (1985年) の本です。 ワープロやパソコンも多数紹介されていますが、パソコンは98シリーズとしては2代目のPC-9801F2と、それに対抗した各社…

趣味の文具箱 Vol.48は沢野ひとしさんのインタビュー記事が良かったな。

例によって九州では紙の本で発売されるまでタイムラグがあるので、dマガジンで趣味の文具箱 Vol.48を読む。 今回も思わず欲しくなってしまう新製品など、たくさんの情報が載っていますが、個人的に一番の記事だったのは、沢野ひとしさんのインタビューでした…

ガンダム漫画は「ジョニー・ライデンの帰還」をお薦めします。

ジョニー・ライデンについては、パーソナルカラーが赤でかぶっているという印象が強くて、敬遠していたところがあるのですが、kindleの無料お試しで読んでみたら、キャラクターもモビルスーツも上手くて、魅力的に描かれているので、ちょうど角川作品の割引…

手書き特集の雑誌penを買いました。とても良い特集でしたが、インクの説明には突っ込みを入れる。

「手書きの味わい」という特集の雑誌penをdマガジンでチェックしたら、かなりの分量が手書きとペンと紙で占められていて、取って置きたいと思ったので紙でも買ってきました。 色々な人の手書きの原稿がページいっぱいに大きく載っていて筆跡を楽しむことがで…

WizardryもUltimaもなんならドラクエもFFもまともにやってませんが知識としては知ってます。

話題に乗っかって田舎自慢をするならば、電車は通っていない、本屋までは車で30分のところで小中学校時代をすごしましたが、洋ゲーの知識は一通り持っていました。本屋に行けるのは1ヶ月に1度あればよいくらいで、その数少ないチャンスにたまたまゲットした…

古典インク(没食子インク)の定義について、万年筆界隈における趣味の文具箱の影響はものすごく大きい。

趣味の文具箱Vol.47は、また素晴しいインク特集号だったのですが、一点だけ気になった点として、 p118の古典インクの説明が「染料インクに鉄分と酸性分を加えている」とかなりざっくりしていること。タンニン酸も没食子酸も名前に酸と付いてるからと、文字数…

趣味の文具箱Vol.47 インク特集号の感想

趣味の文具箱は紙版を購入しますが、dマガジンでざっと読みましたので、その感想を、Twitterでもちょっとつぶやきましたが、140字だととても足りないので。趣味の文具箱 47 (エイムック)作者: 趣味の文具箱編集部出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2018/09…

みんな悪役令嬢が好きだよね〜ということで、コミックも読んでみました。

Google検索からこのブログを見に来ていただいている方で、ほぼ不動の1位を獲得しているのは、文具でも電子ガジェットでも無く、以下の悪役令嬢のなろう小説に関する記事です。 なろう小説の紹介記事は他にも色々書いているのですが、断トツでこれだけ突出し…

文房具特集の「天然生活」で衝撃的だったのはガラスペンの記事でした。

「天然生活」は今まで読んだ文房具の雑誌とは、また違う切り口の記事が多いと感じました。 特に衝撃的だったのは、佐瀬工業所のガラスペンの誕生秘話でした。 ガラスペンの人気が無くなったので、やめようと思ったけど、材料がたくさん残っていたので、使い…

予約していた「ゼブラ完全ガイドブック」が届きました。

記事の中では、工場の製造機械、検査機器が興味深かったです。 付録はサラサクリップのクリスタル仕様とマッキー仕様が5本です。もったいなくてしばらく使えないでしょう。 ゼブラ完全ガイドブック ([実用品])作者: ゼブラ株式会社出版社/メーカー: 実務教育…

8月だし、新刊も出たので、子供に「ペリリュー」を渡してみた。

「ペリリュー」の5巻が出たので読みました。デフォルメされた可愛らしい絵柄ですが、頁をめくるたびに精神を削られ、でも目を離すことができません。 8月だし、色々考えるきっかけになればと子供にも渡してみました。 読んでいるみたいですが、早急に意見を…

趣味の文具箱 vol.46の感想

dマガジンで読んで、Twitter上には感想や気づいた点など一度書きましたが、紙版が手に入りましたので、改めて感想をまとめたいと思います。 まず表紙から、プラチナセンチュリーの薫風が良い感じです。今回の軸の模様はデザイン性だけでなく持つ時の機能性も…

DIMEの付録の充電ケーブル機能付きハンドスピナーの回り具合

「3WAY USB CHARGE SPINNER」が付録についているDIME誌を買いました。USBとmicroUSBとUSB Type-Cのコネクタが付いていて、USB側からmicroUSBとUSB Type-Cの充電に使えます。microUSBとUSB Type-Cの機器、どちらも持ち歩いているので便利かなと思い、入手しま…

ちょうど今、連続更新されているので再度お薦めしたい、なろう系小説2作品 (合気道とロボ)

なろう系の小説で応援したい作品は、定期的にお薦めして、作者様のモチベーションの糧にしていただかないといけないことを実感しています。以前紹介したことがある小説で、ちょうど今、連続更新され、盛り上っている2作品を再度お薦めします。 僕は、お父さ…

GWなので、なろう系小説のブックマークから、まだ紹介していなかったお薦め作品2018春

紹介を始めるその前に、、、陶都物語 (https://ncode.syosetu.com/n9077df/) が更新されてる~(嬉)。神統記(テオゴニア) (https://ncode.syosetu.com/n1784ee/) ともども今後とも応援していきたいです。、、、と喜んでいたら昔の予約設定が残っていて書きか…

中学生男子の心をがっつり掴むMOZUさんの超絶精密作品集と錯視ノート

昨年「MOZU 超絶精密ジオラマワーク」を買って帰り、さりげなくリビングのコタツの上に置いておいたら、起きた時にはうちの中学生男子の心ががっつり掴まれていました。態と手などを画像に写り込ませ無いと、普通の写真に見えて、ジオラマの凄さが分からない…

レトロゲーム特集のDOS/V power report

PC自作だけでは厳しいのか方向性を模索しているDOS/V power reportですが、今回はレトロゲーム特集だったので買いました。 コンシューマ部門はSEGA系が入っていたので、持っているのも結構ありました。 旧パソコン部門は、PC-88,98系のメジャーどころで、い…

「きまじめ姫と文房具王子.」が面白かったので持っている文房具漫画を読み直しました。

話題の文房具漫画、「きまじめ姫と文房具王子」の1巻が出ました。漫画は単行本になってまとめ読みするので初めて読みます。 これがとても身につまされて(汗)面白かったので、持っている文房具漫画を読み直しました。 「きまじめ姫と文房具王子」の主人公は、…

本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員Iと「ふぁんぶっく2」

特典小冊子のSSも読みたいし、同時発売のふぁんぶっく2も読みたいので、TOブックスのオンラインストアで注文して、発売日には届きました。 TOブックス 読んでいたら、奥さんから何度も「嬉しそうだね〜」と言われたので、よっぽどニヨニヨしながら読んでいた…

趣味の文具箱 Vol.44を取り急ぎdマガジンでチェックしました。

勿論紙でも買いますが、休みを挟んで週明けになってしまうので、取り急ぎdマガジンで内容をチェック。今回は、「インク沼へ、ようこそ!」という特集で、いつにも増して危険な誌面になっています。 「古典インク32色の色変化チェック」や「ペーパークロマト…

ハリー・ポッター 2Way bag付きムックはファンならという感じかな

本屋店頭で見かけてつい買ってしまった。Harry Potter 2Way Bag GRYFFINDOR Type (e-MOOK)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2017/11/24メディア: 大型本この商品を含むブログを見るsmartとかMonoMaxとかの付録と同じ様な質感だと思います。普通に実用できるけ…

学研の「小さな活版印刷機」これで「本好きの下剋上ごっこ」するんだ。

Twitterでちらほら流れてくるので気になっていたのですが、Amazonではもう予約開始していますね。売り切れたら嫌だから予約しておこうかなあ。大人の科学マガジン 小さな活版印刷機 (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)作者: 大人の科学マガジン編集部…