7インチの液晶と合わせて、セリアの木箱に入れたRaspberry Piです。KKmoonのbluetoothキーボードがちょうど良いサイズだったので、木箱の縁にマグネットシートを貼って固定できるようにしました。
pgary.hatenablog.com
このKKmoonのキーボードは、底面が磁石に付くようになっており、貼ると液晶の蓋のようになります。
横から見ると、ツライチで、アタッシュケースのようになります。バッテリー駆動はできないので、モバイルにはなりませんが、家の中で持ち運ぶには便利です。
裏には折り畳み式の足を付けていますが、これはポケモンタイピングDSのDSスタンドの流用です。
キーボードを固定する向きが違いますが、オズボーン1を始祖として、昔から試されてきたデザインになったと思います。
ja.wikipedia.org
TOKYO FLIP-FLOPのホビーRPN電卓の組み立て
家電のケンちゃんの通販で購入したTOKYO FLIP-FLOPのホビーRPN電卓を組み立てました。
下記サイトで、組み立て方が詳しく説明されているので、半田付けさえできれば組み立てできます。
www.hobby-rpn.com
実際にキットを見るまでは、一つ一つ、ボタンの半田付けが必要かと思っていたのですが、そこは済んでいたので、半田付けが必要なのは全部で14箇所だけでした。
如何にも何の問題も無かったような顔をしていますが、組み立てマニュアルに、ピンヘッダをニッパーでカットするとき、「※飛んでいかないように注意してください」と書いてあるのに、半分飛ばしてしまい、部屋の隅をしゃがんで探しまわる破目になりました。
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ちっちゃいRPN電卓良いです。
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SL-B500の外装をきれいにしたくて、プロクソン ペンサンダーを購入しました。
台湾のデジタル担当大臣のオードリー・タンさんのインタービュー記事で、Linux Zaurusのことに触れられているのを読んで、嬉しくなるとともに、今ではそんなデバイスが日本から生まれてこない現実に、悲しくなってしまいました。
日本の人たちはとても親切にしてもらいました。そして未来に住んでいるようだと感じました。シャープ・ザウルスのような、Linuxを搭載してプログラムができる、信じられないようなデバイスがありました。
www.huffingtonpost.jp
Linux Zaurusは最初3種類のラインがありました。キーボードの無いSL-A300、Linux Zaurusの前のMIザウルスと同様のスライド式キーボードを備えたSL-B500、クラムシェル型で640x480画面のSL-C700です。A系とB系のザウルスは1代で終わり、その後は、C750, C760, C860, C1000, C3000, C3100 ,C3200とC系のザウルスの系譜が続きました。
パーソナルモバイルツール
私はC700を購入し、その後C1000に乗り換えたのですが、A系やB系のザウルスも欲しくなって後からヤフオクなどで入手しました。C系のLinux Zaurusに比べて、特にB500をヤフオクで見かけることは少なく、やっと入手したものも筐体は傷だらけでした。
この傷をなんとかしようと、地道にやすりがけを始めたのですが、なかなか作業が進まないので、プロクソンのペンサンダーを導入してみました。
画面は、special kernel導入後の起動画面です。
SL-A300/B500/C700/C750/C760/C860/C1000/C3000/C3100/C3200/5600/6000/7500/7600 special kernel
取り替え式の先端の形状に合わせた、シール付きの紙やすりも付属しているのですが、目が粗いので、神ヤス#4000を両面テープで貼り付けて使っています。作業効率は良くなりましたけど、やすりだけではきれいにならないので、表面を整えたら、次は塗装をしなくてはと考えています。
心配していた程、音はうるさくなくて、電動歯ブラシくらいです。
www.youtube.com