趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

モンキーターンV

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なんか忙しくってやる暇無いんですが、amazonに予約注文していたのが届きました。発売決定の文字がサンデー誌上で踊ってから、うわ〜たぶんクソゲーだよ、う〜んそうだよ、だから口笛吹いてスルーするよ、、、と思っていたのに(^^;、amazonで注文できるようになったらすぐしてました。7/1発売だったんですが、7/2発送で7/5には届いていたのですが出張していて、帰ってきても上記の通り忙しかったので、やっとパッケージを開けたという状態。私がクソゲーに違いないって言うのは以前の苦い体験が効いてまして、モンキーターンの連載開始当初、コミックにはまって、ついサターン用の競艇ゲームを買ってしまったんです、しかしこれが面白くなくって(^^; そんなわけで、競艇ゲームには警戒しているのです。
何度も書きますが時間無いので、ストーリーモードを弟子にしてくださいっ!ってところくらいまで進めたところで、まだちょっとかじった程度なのですが、、、面白いですよこれ〜〜〜(^^) モンキーターンのファンってだけで買ってしまったのですが、これは掘り出し物でした。サターンからの技術の進歩はすごいですね、ちょっと水がきれい過ぎな気もしますが、水への映りこみや、ターンマークの動き(ぶつかるとくるりと回る)、先行艇のひき波など、きっちり美しく表現されています。操作もうまく簡略化されていて、簡便な操作ながら、きれいにターンマークを回るのはなかなか難しく、モンキーターンを読んで想像していたことの雰囲気がうまく出ています。ターンマークをきれいに回れて、ズバッと順位を上げたときは快感です。気づいたら、スロットルを押し込む指が痛いくらい熱中していました。
欲を言えば、レースの時にモンキーターンのアニメのような実況が付けばなあ(ダビスタなんかではやっているので不可能ではないはず)とか微妙に原作と絵が違うような感じがするなあ(原作者チェックはあったのかなあ)とか、オープニングの最後の方が少し音とずれてるなとか、こまごましたところが気になるのですが、競艇レースを戦っているという感じは十二分に味わうことが出来ます。もしも続編が出ちゃったりしたらまた買うでしょうね。
参考リンク:http://homepage1.nifty.com/maname/monkey_turn/mturnv.html