趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

700mキーボード周りなどしつこく設定

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ThinkPadで使用していたソフト類をインストールし終わったという意味では、環境の移行はほぼ終了したと言っても良いのですが、キーボードやポインティングデバイス周りの設定に時間がかかっています。s30はあまりいじらなくても買ったその日からキーボードとポインティングデバイスに関しては快適でした。TrackPointの素晴らしさを今更ながら再認識させられています。
キーボードは日本語入力周りを中心に設定をいじります。常駐ソフトを使えば簡単に出来るようなことも多いのですが、出来るだけ常駐ソフトは使わない方針で進めました。日本語IMEのON/OFFは、@ITの下記の記事を参考に、AXのキーボードドライバを使うことで、右AltキーをON/OFFに当てるようにしました。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/041axkbd/axkbd.html
Caps Lockは勿論Ctrlに変更です。こちらはKeySwap for XPを使わせていただきました。常駐はせず、レジストリを変更してキーを入れ替えるソフトです。ソフトの解説で英語キーボードへの対応をうたっているのが選択の決め手になりました。私はCaps Lockは使わないので、CapsとCtrlは入れ換えではなく、CapsをCtrlにしただけです(つまり左側にCtrlが二つある状態)。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.html
IMEはプロパティのキー設定を自分好みにいじりました。Macで慣れた配置のCtrl+Jがひらがな(F6)、Ctrl+Kがカタカナ(F7)、Ctrl+;が半角英語(F10)、文節縮がCtrl+I、文節伸がCtrl+Oです。Ctrl+SとDの文節移動と併せれば、カーソルキーを使わずに日本語入力が出来ます。もともとのWindowsのキーアサインでもカーソルキーを使わず入力は出来るのですが、Jでひらがな、Kでカタカナって覚えやすいんですよね(^^;
ポインティングデバイス用のツールは、ThumbSenseを導入しました。タッチパッドを押しながら、キーボードのキーを押すことで、マウスクリックなどの動作をさせることが出来る常駐ソフトです。親指を使ったTrackPadの操作にまだ慣れませんが、ホームポジションから手を動かさざるをえない状況がかなり減少しました。こういう操作系であればTrackPadでもホームポジションに手を置いたまま操作できるのかと、目からうろこのソフトです。
http://www.csl.sony.co.jp/person/rekimoto/tsense/indexj.html