趣味と物欲

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ザウルス修理の途中経過

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土曜日の午前中にヤマト運輸でドナドナされていったSL-C3200ですが、3/6(火)にシャープより電話がありました。
まず、カーネルに数カ所、本来のカーネルと異なる箇所があり、カーネルの問題か、ハードウェアの問題か切り分けが難しいとのこと。
C3200は購入してすぐにスペシャカーネルに入れ替えて、それからずっとスペカで使用していたのですが、修理に出す前に、スペシャカーネルの影響か検証するため、スペシャカーネルのページ(http://tetsu.homelinux.org/zaurus/kernel/)で配布されている、ノーマルカーネル同等品に入れ替え、それでも症状が出るので、その状態で修理に出しました。同等品なので、完璧に同じではなく違う箇所が少しあるということのようです。ただ、購入後すぐスペシャカーネルに入れ替え、それから1ヶ月以上普通に使えていたことと、最近は環境が安定していたので、問題の症状が出る前後にアプリケーションのインストール等は行なっていないことを伝えました。
今後の修理方針として、基盤の交換とハードディスクの出荷状態までの初期化を提案されましたので、代替機(C1000)もありますので、どんな作業をされても結構ですと返答しました。ハードディスクの初期化に時間がかかるので、2日程度かかるでしょうとのことです。
それから、充電ですが、ザウルスはやはりプログラム的に制御されているとのことで、今回のようにハングしていると、充電も出来ない状態になっているとのことでした。