趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

WikipediaをZaurusとSA1Fに入れる。

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今時,EMOBILEで高速モバイル通信環境を整えていれば,昔みたいに何でもデータを持ち歩く必要はないのでしょうが。悲しいかなそんな環境はお持ちじゃないので,ザウルスにもノートパソコンにも色々とデータを詰めこんでおく必要がある。前々からWikipediaの持ち運びをやりたいと思っていたので下記のページを参考にやってみた。
http://gadget-memo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/wikipediafpw_fb87.html
まずWikipediaが公開しているデータ(http://download.wikimedia.org/jawiki/)から辞書への変換をしないといけない。参考にしたページではCygwinを使われていたけれど,INSPIRON 700mにUbuntuを入れているのでこちらの環境を使った。wikipedia-fpwという「ウィキペディア日本語版のダンプデータを、FreePWINGを利用してJIS X 4081形式に変換するツール」を使う。FreePWINGはUbuntuのパッケージマネージャ?で検索するとあったのでそちらからインストールした。上記ページはスクリーンキャプチャも多用して詳細に説明されているので,そのとおりに進める。寝る前に変換開始し起きてもまだ終ってなかったので,そのままにして仕事に行き,帰ったら終っていた。
http://ikazuhiro.g.ribbon.to/dic/wikipedia-fpw.html
さらに,Buckingham EB Compressorで圧縮すると小さくできるとのことなので,できたデータをUSBメモリVista機に移して作業を進めた。
http://gadget-memo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/epwing_zaurus_289a.html
Buckingham EB Compressorは以前ザウルス用に英辞郎辞書を変換したときだったか使ったことがある。圧縮レベル最大の3で圧縮して,HONMON.ebzが891Mになった。参考にしたページが2008年1月16日に辞書の変換作業をされて,圧縮レベル3で703Mだったのですごい勢いで辞書が大きくなっているのが分かる。そのうちザウルスには入れられなくなるかもしれないなあ。
検索できるかまずSA1Fで試してみた。Windows用の検索ソフトを探したらEBWinというのが良さそうだったので使わせていただく。
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/
やばいなあ,リンクを辿ってつい読みふけってしまう。Wikipediqは辞書というより読みものとしてパソコンに入れておくことになるかもしれない。
Zaurus SL-C1000では英辞郎用にZtenVを使わせていただいているので,そこにWikipediaを付けくわえる。ZtenVの辞書設定のやりかたをすっかり忘れていたので下記ページを参考にさせていただいて設定した。
http://d.hatena.ne.jp/hake/20080224/p1

参考にさせていただいたページが5月末で閉鎖,転載自由とのことだったので,
http://gary.cool.coocan.jp/pukiwiki/?WikipediainZaurus
に文章のみ保存させていただきました。